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回向院も会場になっていて、境内の中では江戸の曲芸、「江戸太神楽」が披露されていました。
これは茶碗を傘の上で回すという曲芸。「江戸太神楽」太いと書いて「だいかぐら」と読むそうです。 昔はお正月の演芸番組では、海老一染之助・染太郎によるこの手の曲芸、必ずありましたが、最近は見かけませんでしたが、ちゃんと伝承されているのですね。 「いつもより余計に回しております!!」 海老一染之助・染太郎の場合は「弟は肉体労働、兄は頭脳労働、これでギャラは同じなの」ということで、染之助が芸を見せ、染太郎が話術で楽しませるというスタイルでしたが、このコンビは両方が芸を披露しています。 マスを二つ回して、「ますます繁盛」というところですかね。 こちらは鞠を使った曲芸です。 わかりにくいですが、鞠が二本の棒の上を行ったり来たりしていますよ。 こちらは一萬灯という曲芸だそうです。 上に載ったコップから水がこぼれないようにしているところがポイントですね。 こちらは一萬灯を回して、水が散っていくという芸です。 こんな曲芸も楽しめて、なかなか両国にぎわり祭面白かったです。 【了】 人気ブログランキング 両国にぎわい祭(その3) 江戸の曲芸 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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