テーマ:歩いて愉しむ東京(902)
カテゴリ:下町
残暑厳しい今年の9月16日(土)にJR東日本が主催する駅からハイキング「陸路・鉄路・水路をたどり下町情緒と水辺風景を感じる」に参加した報告です。
奥戸新橋を渡って新中川の右岸側にある宝蔵院(→→→こちら)にやって来ました。 こちらが宝蔵院の山門になります。 江戸時代中期に尊王論者が弾圧された最初の事件である宝暦事件の首謀者竹内式部の門下生で、公家の徳大寺公城の家臣だった本堂良喜と公城の娘が、京都から落ち延びて、このお寺で仏門に入ったそうです。そして、師匠竹内式部の菩提を弔うために安置した薬師如来像が有名なようですね。 これは昭和38年に完成した中川放水路の記念として建立された「和光の鐘」を吊った鐘楼です。 こちらが本堂になります。 なかなか立派な建物です。 寺号は、青旧山和光寺というそうです。 新中川の堤防を北に向かって歩きます。 こちらの橋は架け替えの工事中で、 この仮橋で左岸側に戻りました。 新しい橋の橋脚は出来上がっているようですね。 (駅からハイキング 金町から京成高砂で歩いたコース) 【つづく】 人気ブログランキング 金町からたどる下町歩き(その9) 宝蔵院 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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