テーマ:歩いて愉しむ東京(938)
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聖徳記念絵画館前庭の西側にある石碑と松の木です。
![]() 石碑には「御鷹の松」(→→→こちら)と記されていました。 ![]() 近くに説明板がありました。 江戸幕府三代将軍徳川家光が鷹狩りの途中、後に国立競技場の敷地となった境妙寺で休息していたところ、江戸城より愛鷹「遊女」が飛来し、境内前庭の松に止まったとそうです。 家光はこれを大いに喜び、この松を「遊女の松」と名付けたそうですが、後世の人たちは、「御鷹の松」、また地名から「霞の松」と称するようになったそうです。 ![]() そして、2021年の東京オリンピック・パラリンピックのメイン会場となった国立競技場です。 ![]() 国立競技場の外周エリアに設置されたこの変なオブジェを、みなさん覚えていますか? ![]() 東京五輪・パラリンピックの開閉会式で使われた聖火台です。 そう言えば、聖火台はもう一基ありましたね。これは開閉会式で使われた聖火台ですが、もう一基、競技期間中、東京臨海部夢の大橋有明側に設置された聖火台。 そちらは江東区有明にあるシンボルプロムナード公園(石と光の広場横)に再設置されているそうです。 ![]() 駅からハイキング「忠犬ハチ公生誕100年!渋谷~原宿・明治神宮までハチ公に思いを馳せるお散歩コース」では、この後、鳩森八幡神社、北参道、明治神宮を経て原宿駅まで歩くのですが、珍しく同行していた配偶者の方が「飽きた」というので、こちらの最寄りの信濃町駅から帰ることにしました。 ![]() (渋谷からお散歩のコース) 【了】 ![]() 人気ブログランキング 渋谷からお散歩(その14) 御鷹の松と聖火台 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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