テーマ:歩いて愉しむ東京(944)
カテゴリ:大人の遠足
医王山という山号が書かれた扁額のある立派な山門のお寺にやって来ました。
門前の寺号碑には、 「臨済宗建長寺派医王山崇禅寺」(→→→こちら)と刻まれています。宗教の世界にも〇〇派という派閥はあるんですね。 医王山崇禅寺(いおうざんそうぜんじ)と書かれた羽村市教育委員会の説明板がありました。 元和元年(1615)創建のお寺ですが、境内にある薬師堂はその前から存在し羽村市で最古の建物として市指定有形文化財となっているそうです。 確かに、山号の医王山の医王は、薬師如来のことで、境内にある薬師如来を祀っている薬師堂が山号の由来となっているのでしょう。 こちらが境内で山門と鐘突堂が兼用となっているんですね。 こちらは本堂、ご本尊様は釈迦如来坐像だそうです。 お寺の山号の由来となっているこちらの薬師堂は、寛政年間(1460~1465)創建、天正年間(1573~1592)再建との伝承があるそうです。 (春の羽村散歩のコース) 【つづく】 人気ブログランキング 春の羽村散歩(その12) 医王山崇禅寺 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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