テーマ:歩いて愉しむ東京(944)
カテゴリ:新宿区
新宿周辺を彷徨(さまよ)った記録を時々書いている「新宿彷徨」です。
新宿区四谷三栄町にあるちょっと個性的な建物。 新宿歴史博物館(→→→こちら)です。 その名のとおり、新宿区の旧石器時代から昭和時代初期までにおける展示が行われています。 撮影可能な展示物も多く、館内で撮影したものを紹介します。 こちらは、江戸時代の甲州道中で、江戸から最初の宿場、江戸への最後の宿場だった頃の内藤新宿の様子を再現した模型です。 蔵造り建築と呼ばれる商家の建物です。2 階の窓は観音開扉、また壁面の半球型の盛り上がった物は飾りなんでしょうかね。 こちらは商家の室内です。よく時代劇でも見かける光景ですね。 こちらは昭和初期の路面電車です。塗装の色は違ったけど、このタイプはMoMo太郎が子供の頃(1960年代)まで走っていたような気がします。 これもなんか懐かしい感じの住宅ですね。「文化住宅」(→→→こちら)と呼ばれる様式の家屋だそうです。 このような小さな和風住宅に洋風の応接間をつけた形式が文化住宅ですが、MoMo太郎が少年時代に住んでいた大阪では、文化住宅といえば、瓦葺きの木造モルタル2階建ての集合住宅のことを文化住宅と呼んでいたことを思い出しました。 人気ブログランキング 新宿彷徨(その7) 新宿歴史博物館 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[新宿区] カテゴリの最新記事
|
|