豊橋名物 ゆたかおこし
長女は誰に似たのでしょう。幼い頃から 見たい、やりたい、食べたい・・・の出べそちゃん。積極的なあまり、アタシの体力がついていけないほどでした。その娘はまだ学生をやっているんですが、散々かじったスネの補強のつもりかかわいい小物や美味しい物を時々買ってきてくれます。 豊橋名物 若松園の茶の湯菓子です。若松園は江戸時代創業 明治27年に若松屋から若松園に改名しました。 ~ ゆたかおこし ~ 「ゆたかおこし」は豊川稲荷に奉納して誕生したお菓子。昭和三年 天皇陛下御即位の折は 献上したとか もち米原料のおこしで白あん・大豆・抹茶を中あんにした昔ながらの手作り無添加の素朴で優しい味の1本650円のお手頃お菓子。浅草の雷おこしは子供の時分によくお土産に頂きました。こちらは生おこしで カステラの様な羊羹のような柔らかい歯触り。 千鳥の模様が可愛くて、庶民の味方のお菓子です。温かいお茶が美味しい季節になりました。 そう言えばめっきりお茶会に行かなくなったなぁ・・・