幸のある健やかな年になりますように^^
お正月が過ぎて、いつもの日常が始まりました。暖かい日が多くて過ごしやすかったですね。 今年も玄関に生け花を飾りました。剣山を使用しない<投げ入れ>は今年で3回目・・・やっぱり難しい。このご時世、生花は売れず、生け花の生徒さんは先細りで、今まで注文していた花屋さんも生花から手を引くそうだ。毎年3000円で花材を作ってもらうのだが、今年は数ばかり多いけれど細くて個性的な枝がないような・・・メインの百合もこのタイプの百合は初めてで、小さくて向きもいまひとつ・・・「花材を拡げて、どの位置に入れ込むか、まず全体をイメージしてから向きを決めながら順に入れていくのよ」大先生のお言葉じたいが、学びになります。でも、毎回迷いが出てしまうのです。弘法筆を選ばず、オバさん、花を選ぶ前に腕磨け~~チャート岩~ここ数年、新年に岐阜城に行くのが恒例です。2日に金華山に登りました。金華山は標高320m程、岐阜駅からほどない市街地にあり頂上には岐阜城があり、地元の方が体力造りに登る親しみやすい山です。~向こうは北陸方面~登山ルートは幾つかありますが、今回は腰痛があるので登りは<瞑想の小路>下りは<七曲り>にしました。他にも、百曲がりコース、馬の背コース・・・ロープ―ウェイもありますよ^^~転がっている石は信長時代の門の基礎石~今年の大河ドラマ<麒麟がゆく>は明智光秀が主人公ですが、わき役には織田信長・豊臣秀吉・斎藤道三もいます。岐阜は縁が深く、地元ではかなり力がはいっていますよ。お正月にNHKで最強の城という番組があり、岐阜城も取り上げられていました。瞑想の小路は2.5kmほど1時間で登れますが、前半はゆるやかな林道、後半はチャートという岩が特徴の石の多い手ごたえのある坂道になります。残り僅かという辺りに門があった証明になる基礎石が無造作に?ありました。今までは気が付かずに通り過ぎていました。~東側 向こうから中山道を歩いてきました~番組では解りやすく解説していました。大河ドラマの影響か、看板や案内説明が新しくなっていましたね。頂上はロープ―ウェイで上がってきた家族連れや七曲りなどから登ってきた人でにぎわっています。売店の展望台に上がると360度濃尾平野が見渡せて清々しいです。~南側 木曽川が流れる。遥か向こうに名古屋の駅ビルが見える~さっきまで晴れていたのに北陸から雲がどんどんと流れてきました。帰りは大手通り<七曲り>を下ります。整備された広い道なので子供はピョンピョンと石段を下りていきますが、私には登りよりも膝に負担がきます(´;ω;`)~西側、足元に長良川、山の向こうは京都~ゆっくり下っていきましょう。後半は薄っすらとした林道で気持ちいいですよ。お正月の金華山ウォーキングを数えてみたら今年で7回目でした。いつも家を出るまでは腰が重いのですが、登ると気持ちのいい歩きです。暖かくて助かりました。今年、幸のある年でありますように健やかに過ごせますように祈ります。