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カテゴリ:和、すてき。
晴天が続いて、今年はたっぷりと秋が味わえています
よく晴れた日曜日、 古い茶室を改造した友人がお茶室開きの祝いの席に呼んでくれました ご亭主(お茶席の主催者)は30年来の友人、お点前されるのはその娘さん 娘さんと我が子が公園デビューした時からの縁です 正客は、友人と娘さんそして私が習っているお稽古の先生 次客は旦那さん、その次は友人の旦那さん、 お詰は、わたしです つくばいで清め、にじり口から入り、四畳半の小間のお茶席 初経験の男性陣はかちんこちんでオロオロです💦 先生が説明をしながら丁寧に教えてくださったので意外に❗️楽しかったそうです 着物を着たのは3年ぶり 半年前に五十肩になってしまい、なかなか元に戻らないので迷いましたが、なんとか帯が結べました この日は 知人から「超〜安く買わない?」と声をかけられて購入した小紋、草履、帯揚げ これら全て新品です 実は 知人はおばさんの着物や小物をバ○セ○に売ったのですが、トラック一台分ほどでも涙が出るほどの金額だったそうです まぁ、彼女が買ったわけでもなく、片付けの手間代として代金はいただいたそうですが… 随分お金をかけて集めた着物の山、悲しいですね 帯は自前の手頃な名古屋帯で合わせてみました お茶は薄茶を生菓子と干菓子で二服、とても滑らかで美味しゅうございました〜 乾いた空気が爽やかで肩肘張らず清々しいお茶席でした ご先祖さまも喜んでおられるでしょう おみあげは、祇園鍵善のお干菓子、秋のみのり ため息が出るほど芸術的で、甘さもそれぞれに違い、歯ざわりや香りもそれぞれ楽しめました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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