| 【ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝】2008年8月16日(土)公開 | 監督・製作・脚本 : リチャード・シェパード | 出演 : ブレンダン・フレイザー /ジェット・リー/マリア・ベロ 他 | 観たい度 : ★★ → 観賞後の評価 ★★★☆ | |
「ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝/THE MUMMY: TOMB OF THE DRAGON EMPEROR (2008) 」ジャパンプレミア ■監督は、ロブ・コーエン。 ■主演は、「ハムナプトラ/失われた砂漠の都 (1999)」、「ハムナプトラ2/黄金のピラミッド (2001)」に続いて第3段の本作でもリック・オコーネル役にブレンダン・フレイザー。 「クラッシュ(2004)」などにもリック役で出演していますが、断然、本シリーズのリックというイメージが定着していますね。 ■ヒロインには、第1作目 「ハムナプトラ/失われた砂漠の都(1999)」、第2作目「ハムナプトラ2/黄金のピラミッド(2001)」ではレイチェル・ワイズが演じたエヴリンを、マリア・ベロが演じています。ジョニー・デップと共演した「シークレット ウインドウ(2004)」 や「ヒストリー・オブ・バイオレンス(2005)」に出演していますね。 日本では公開日程は未定ですが、山田洋二監督の名作「幸福の黄色いハンカチ(1977)」のリメイク「イエロー・ハンカチーフ(原題)(2008)」がウィリアム・ハートと共演で来年アメリカで公開される予定にもなっていますね~。さしずめアメリカの倍賞千恵子の島光枝というかんじでしょうか。 ■エヴェリンの兄役には3作を通して続投のジョン・ハナー。 ■リックとエヴェリンのウィリアム息子役に新人のルーク・フォード。日本語吹き替え版では、今おバカキャラで人気急上昇の 上地雄輔 が吹き替えを担当しました。
Story : 1946年、ロンドン。幸せだがちょっぴり退屈な毎日を送っていたリックとエヴリンのオコンネル夫妻は、外務省に頼まれ、“シャングリラの目”と呼ばれる巨大なブルーダイヤを返還するために上海へやって来る。そこで彼らを待ち受けていたのは、両親に内緒で大学を辞め、現地で遺跡の発掘にいそしんでいた息子アレックスとの思いがけない再会だった。その驚きに追い打ちをかけるように、アレックスの発掘した皇帝のミイラが、2000有余年の時を超えて生き返る事件が勃発。またもやスーパー・パワーを持つミイラと戦うハメに陥ったオコンネル・ファミリーは、皇帝の世界征服の野望を阻止するべく、ヒマラヤから万里の長城へと冒険を重ねて行くことになり…。
「2008年8月16日公開 」 ー 作品情報より ー |
今日は、ジャパンプレミアに行ってきました~ このところ、「ダークナイト」「インクレディブル・ハルク」に続いてプレミア試写の日に限って電車が人身事故で遅れたり、落雷騒ぎで山の手線が止まったり、今日も都内のどこかの線が落雷でストップしていたらしかったり、映画が終わって外に出ると決まって大雨だったりすのですが、どういう訳か私の場合映画を観て外に出た時は事が済んでいて、濡れなくて済んだり、難を逃れたりすることが多くて、今日も国際フォーラムなので映画が終わってそのまま地下から地下鉄で家路につくことができて、大雨に濡れたり電車が動かないとかの悲劇から難をのがれている感じです(笑)ラッキーなのかなぁ・・・ っと余分なよもやま話は、これぐらいにして、肝心なプレミアのお話をしないといけませんね(笑) チケット交換はランダムで早く並んだから良い席というわけではなかったようなのに、その割に結構時間がかかってちょっとイラッとしましたね~ レッド・カーペットイベントは特に大がかりなセットはなかったものの、フォーラム会場内でちょっとミニカーペットが設置されていて、狭いところでやっていたわりには結構丁寧にキャストがインタビューに応えていたらしくて、かなり予定時間を押しはじまりました・・・ 会場内には通常の舞台挨拶だけでなく、ちょっと趣向を凝らしていて、ツイ・ユアンに呪いをかけられて陶器になってしまった像が飾られていたりして、ちょっとワクワクしました。 最近プレミアの司会は襟川クロさんに代わって伊藤さとりさんがよく担当されていますが、伊藤さんに紹介されてリックの息子ウィリアムの日本語吹き替えを担当した上地雄輔が登壇しました。 その後、日本のセレブゲストが紹介されて、自民党の現職代議士・後藤田正純の妻でもあり女優の水野真紀、鼠先輩、西武ライオンズの石井一久の妻でフリーアナウンサーの木佐 彩子、高嶋 政伸などが紹介されました。時間もおしていたので、日本のセレブ紹介などはいらない感じがしました。せめて鼠先輩が歌ってくれるとかなら盛り上がって良かったかもしれないけど(笑)ぽ~ぽぉ~ぽぽぽぽぽぽぽ~ぽっぽっぽぽぽぉ~♪ その後オリジナル・キャストが紹介されて、ブレンダン・フレイザー 、イザベラ・リョン 、ミシェル・ヨー が登壇し挨拶をしてくれました~ 全然期待していなかったブレンダン・フレイザーが結構ハイテンションで面白い人だったので、とっても好感度アップ♪、ミシェル・ヨーは日本語でがんばって挨拶してくれて親近感が増しました。 なので、映画もあまり期待していなかったのですが、ブレンダン・フレイザーへの親近感も増して、ハラハラ、ドキドキのコメディタッチなハイテンションな展開にとっても楽しめました。 またまたマミーも登場するのですが、虫やヘビといった私がトレジャー・ハンティングものを見ない理由の一つが本作ではあまり出てこなかったので、それほど嫌なシーンもなくて取っても楽しかったです。 イエティが大活躍で最高♪ ジェット・リーの皇帝はほとんどミイラ状態だったので期待したほどアクションシーンがなかったように思います。 また、続きは明日かきます~~~。 ~ おしまい ~
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