安徳台で安徳天皇の祠と対面す
7月27日の日記 や8月8日の日記 に書いたように、かねてより課題にしていた、『安徳台に上がり、安徳宮を見つける事』その念願が、おととい水曜日にようやくかないましたこの小さな祠に安徳天皇が祀られている(らしい)のです古い祠に対して、記念碑は立派で新しいものでした安徳台を制して満足していたら、昨日の朝刊にこんな記事が載りました安徳台では、弥生時代の集落130軒の建物跡と数々の副葬品を伴う墓が発掘されているらしいです。過去に公開された安徳台遺跡展より弥生時代 福岡県安徳台(あんとくだい)遺跡弥生時代中期後葉 約2,100年前 中国の史書にみられる「奴国(なこく)」と推定される集落と甕棺墓群(かめかんぼぐん)からなる遺跡です。甕棺も首長クラスの墓と考えられています。ガラス製勾玉(まがたま)3点・ガラス製管玉約340点・鉄剣・鉄戈(てっか)各1点・貝釧(かいくしろ)43点などの副葬品が出土しました。(写真:那珂川町教育委員会より) 安徳王塚古墳も今年3月に国指定され、発掘もまだまだ継続されるらしいので、何が出てくるか楽しみです