主人の手術、翌日には退院
いやはや、昨日から何ともめまぐるしくて翻弄されています昨日は、午後12時に手術室に入る予定だったので、前の人の手術が早く終われば、主人の開始も早まるからと11時にスタンバイしてたのに、12時を過ぎても一向に呼ばれる気配なし。血栓予防の弾性ストッキングも履いて、準備万端なのでしたが・・手持無沙汰にPM2,5で曇った空などみてましたdけっきょく手術室へ入ったのは、午後3時。家族控室には何組も待機していて、大勢で来ている家族の方の話声や幼い子の甲高い声、テレビの音などけっこう耳に入ってくるので、集中できず、本を読んで時間を潰そうという目論見は、あっけなくついえたのでしたそれに、病院だから仕方無いけど、室温が高く乾燥してるからただでさえ睡眠不足の目はしょぼしょぼして、頭がぼーっとしてました。ようやく、麻酔からなかば覚めた状態で、主人が手術室から出てきたのが、5時半を過ぎたころ。その少し前に手術を担当した医師に呼ばれて、「予定していたダイレクト・クーゲル法でメッシュを入れる事ができた。ヘルニアが炎症を起こしてたせいだろうと思われる癒着があったので、手術の時間が少々長くなった」との説明がありました。結局、この日、私は6時間余りをじっと待ちつづけたのでした。まあ、待つだけならよかったのですが、実は、わたくしめ、痛恨のミスを犯していたことを、この後気付くことに相成り昨日とは打って変わって、仕事の電話が入らなくてラッキーと安心しきっていた己の浅はかさに愕然仕事場の電話を私の携帯に転送してたつもりが、なんとできてなかったマナーモードにして私が預かり、バッグに入れておいた主人の携帯の着信履歴を何気なく見て、相手先に電話を入れたら、緊急処理を要する事案が起こっているとのこと主人の様子をもう一時間ほど観てから帰宅するつもりだったけど、そんな悠長なことは言っていられなくなってしまい、もうそこからは、完全にテンパった状態になってたと思う。処理すべき案件をそれからの2時間近くで夢中でやったけど、どうしても1件だけ持ち越しになってしまった。気が付けばお腹がぐうぐう。病院で買ってたパンを夕飯とし、お風呂を沸かす元気もなく、シャワーを熱くして浴びたけど寒かった。かなりの興奮状態にある自分が分かってたので、これでは寝付けない、明日も4時には絶対に起きなくてはならないからと、眠剤を倍量服用したら、じきフラフラになって、コタツで即効眠ったようでした。そして、きょう。朝の仕事も無事に終わり、パートさん達への給料支払いも済ませ、今日こそ、ゆっくりするぞと思っていたら・・・入院中の主人から、「もう退院できるから11時までに来て」のメール予定では8日に退院となってたのに、なんで本来なら喜ぶべきところでしょうが、夕べからの慌ただしさとあまりの事の速さの展開に着いていけない、わたし。主人は・・・・・元気ですクシャミをすると痛いようですが、処方された痛み止めも不要のよう。腹腔鏡手術でもない、開腹手術での翌日退院はあまりいないそうで、従業員さんたちから、鉄人と呼ばれてました(笑)