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カテゴリ:超~私的戯言、じゃれ事(なんでもあり♪)
最近は、少雪ではありますが、新潟は豪雪地帯です。 人が普通に暮らしてる街での降雪世界記録が高田にあったような。。 暗く大変な雪の季節も、新潟の人は常にがんばってます。 辛抱強い人多くなるのは仕方ないですよね。 昔、高田の街に住んでいたとき、私の背丈くらいな雪の塊を除雪車に置いて行かれ道路にしゃがんで泣いたのを思いだします。 でも、泣いてたって、雪はとけない。働かなくては。 新潟県に来て暫くは、冬も雪も好きでした。 今も、空から降る雪を見上げるのは大好き。 冬は新潟の人にとっても、重たいものでもありますが、生まれた時から受け入れてるその人の芯の部分でもありますよね。 。 誰もが郷土に対しては哀愁も、誇りも持っているものです。 雪が降るから嫌なんて、県外の出身者のわたくしの「冬が嫌い」って、言葉は、雪国新潟を否定する言葉に受け取られがちなので、気をつけよう、、って、若い頃は思ってました。 でも、年がたつにつれ暗く灰色の季節になると、気持ちが沈んでしまう自分がいて。。。 故郷の群馬の実家は、からっ風が強い、冬は毎日青空が続く関東平野の端っこ。 きっと、幼い頃からの遺伝子?記憶?が、身体の中と、心の中で抵抗してるのね。 雪国新潟の冬そのものが嫌い、なのではなくて、私の中にある故郷に繋がってる部分が抵抗してるんだなぁ、、って、想うようになってきました。 母が長野の人なので、毎年実家かrら林檎とどくのです。 お礼の電話の向こうの父は、年々、歳をとったこと感じる。元気で。って、言われると切なくなります。 父と母が住んでるところが故郷。 男性でも女性でも、、多くの人が生まれ故郷を心の一番下でベースにしているわけです。 関東に出た新潟を故郷に持つ人達は、乾いて鼻が痛くなるような空気を吸うたびに、新潟のしめった空気を懐かしく想ったりするんじゃないかな。 故郷は離れていても、そこに知り合いが誰も居なくなって、自分の中から影が薄くなってきても、、 決して消えることはないですよね。 故郷を懐かしがる自分の遺伝子、恥ずかしいことではないですよね。 そう、がんばり過ぎず、凹み過ぎず、、静かにマイペースを保って、冬をすごします。 ![]() ★今日、車で聴いた音楽★ ![]() Good Time Christmas/Bohuslan Big Band Reflections/ Kurt Rosenwinkel Stabdards Trio いろんな予定を変更して、この二枚をどうにかブログアップしたいわたくし。 カート命、クリスマス命。でも、、、 でも、iPodでこれもリピートだったり、、 Three For The Road/Rob&Ed&Don Nicholas Damatos royal society Nullius In Verba 確かに、確かに、って頷いてしまったり。。。 あっという間に、日曜日が終わりますね。 今日は、 Cathouse(中央区) 19:00~、\2,500(1D) X'mas JAZZ LIVE 野波桃(p)、みついさくら(vo) yossy(sax)、堀口照正(b)、湯川学(ds) 一足早いクリスマスが猫屋敷であります。 時間の都合がつく方は、まだ、間に合いますから、、是非♪ んじゃ、退散! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年12月06日 17時39分09秒
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