California Journal

帰国後、一日目です。

昨日は二日酔いとともに、帰国・帰宅しました。

眠るために機内でもらった、たった１８０ｍｌの赤ワインの半分を飲んだだけなのですが、ひどい頭痛が治りませんでした。

ワインを飲んだ直後はよかったのです。ほろ酔い気分でウトウトしはじめたところへ、乱気流アタック。恐怖のために心臓がバクバクとしはじめ、ひどい揺れのためにほろ酔いから乗り物酔いへ。。。

トイレに行こうかとたったとたん、エクトプラズム発射5秒前状態となりました。冷や汗がどばどばと出てきました。エクトプラズムはなんとか抑えましたが、今度は頭痛にかわりました。

この頭痛は夕食前まで続き、改めて、赤ワインが体にあわないということを実感しました。前々から、自分が赤ワインを飲んだらひどい頭痛がするということは知っていたのですが、過去数年のうちに何度か飲んだワインが、頭痛を起こさなかったこともあり、すっかり忘れていました。

飛行機の中ではもう二度と、アルコールを飲むことはないでしょう。

そして、一人っきりで帰国することも、もう恐らくはないと思います。
このまま飛行機が落ちたら。。。と、夫のことや義理両親、日本の家族のことなど、縁起でもないことを考え続けていました。ウトウトしながら、ショートバージョンの悪夢をいくつもみてしまいました。

乱気流ごときで、機体がばらばらになることはないのですが、それは分かっているのですが、かなり怖かったです。