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カテゴリ:会津の旅
1月21日の日記の続き
只見を出るとやがて只見川が寄り添い、只見線のハイライトとなる。 また、只見から会津川口にかけての約30キロは、1日3往復しか列車が無く、東京地区から日帰りで只見線に乗ろうと思ったら、この小出13時17分発の列車しかない。 ちなみにこの前の小出発は朝の5時30分発となる。 只見川は水が緑色で水量が多くながれもあまり無いので、湖のような感じだ。 そんな川を只見線は並走したり鉄橋を使って渡ったりして走っている。 只見川 小出から約2時間で会津川口着。 行程のほぼ中間に当たり、列車交換のために10分ちょっと停車する。 乗客もほとんどがホームに降りて一服したり記念撮影をして賑やかだ。 まるでバス旅行の高速道路のパーキングエリアのようだ。 この駅も只見川がすぐ側に流れ、撮影スポットとなっている。 会津川口に停車中の列車(何だかいつもこのショットで撮っている感じ(汗)) 会津川口の駅舎 対向列車が到着し、しばらくして歩みを進める。 只見線の特徴として、会津川口を始め、会津○○といった駅が多く、福島県内の只見線の駅28駅中、16駅が会津○○駅である。 会津若松まで後50分ほどの塔寺から会津坂下(あいづばんげ)にかけて、山を下り、会津の街が見え始め列車の走りも幾分軽快になった感じだ。 遠方に会津の街が見える 学生の姿も増え始め、17時18分に会津若松に着いた。 約4時間の乗車だったが、そんなに退屈はせずに、あっという間だった。 新緑や紅葉など、四季によって景色が違ってくると思うので、俣野って見たい線だ。 会津若松からは喜多方に行き、ラーメンの夕食をとった。 駅前のラーメン屋には、「喜多方ラーメン」(500円)と、「喜多方手打ちラーメン」(600円)があり、せっかくなので手打ちラーメンを注文。 麺は太くて縮れていて、コシがあり、結構美味かった。(^o^) 喜多方は磐越西線で郡山、そして東北本線を乗り継ぎ、家路につき、今冬の青春18きっぷの旅は終わった。
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Last updated
2008.09.27 01:53:08
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