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カテゴリ:会津の旅
青春18旅行者の間で人気の「只見線(小出~会津若松)」。
その只見線に、8月8、9日に「風っこ会津只見」号が運転された。 「風っこ」は、主に東北地区のJR線で運転されているトロッコ列車で、通常のディーゼルカーの側面を切り取り、遊園地のアトラクション風にオープンデッキとしたもので、そんなの通り自然の風を浴びながら走ることになる。 運転区間は只見~会津若松で、それに合わせて小出~只見でも臨時の快速が運転される。 只見駅前では名産品を扱った屋台が開設され、賑わいを見せていた。 何度か只見線には乗っているが、列車本数が少ないため途中で降りることが無く、貴重な体験となった。 ![]() 風っこ会津只見の始発駅「只見」駅 ![]() 風っこの運転に合わせて只見駅前で開設される名産品の屋台 ![]() 只見名物「マトンケパフ」(500円)を発見 ![]() マトンケパフ(上)と、イワナの唐揚げ(500円)(下) ![]() 風っこ会津只見号。側面が開放的だ。 ![]() アウトドア的な木のイスとテーブル ![]() レトロな天井の照明 ![]() だるまストーブまである 列車は只見川沿いをノンビリ走り、自然の風が気持ちいい。ある意味、一番のエコかも。(笑) ![]() 只見川をバックに(会津川口) 只見線では、只見~西若松は今では珍しいタブレット交換があり、列車行き違いの駅で、その交換風景が見られる。 ![]() 途中の会津宮下では列車行き違いのため10分ほど停車。 ![]() 今では貴重なタブレット交換シーン(会津宮下) 途中では、車内にセミが舞い込み、何とも夏らしいノンビリとした光景となった。 ![]() 最初は雨が心配だったが、後半は日が差し、それまでとは一風変わった只見線の旅となった。 ![]() 西若松では、会津田島方面の会津鉄道と行き違い ![]() 風っこ会津只見の終点「会津若松」駅。会津若松周辺は個性的な建物の駅が多い。
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Last updated
2009.08.30 21:54:37
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