|
テーマ:一人旅 国内旅行編(132)
カテゴリ:青森の旅
7月15日の旅
寝台特急あけぼので青森に着き、本格的に東北の旅が始まる。 まずは、2010年12月にデビューした「リゾートあすなろ下北」に乗車。 JR東日本のリゾート気動車ではおなじみの「展望席」「ゆったりシート」で、快速ながら510円の指定席料金で快適な旅が出来る。 この手のジョイフルトレインは、キハ40や485系などの、従来からの車両を改造するパターンが多かったが、リゾートあすなろは「HB‐E300」というハイブリッド形式の新型気動車で、観光客にも力を入れているのを実感する。 「リゾートあすなろ下北1号」は、新青森が始発で、青森までは津軽半島の蟹田へ行く「リゾートあすなろ津軽1号」を併結している。 青森からは旧東北線の「青い森鉄道」を野辺地まで走り、複線なのでそれなりのスピードが出て本線の貫禄を見せてくれた。特急が来ないのが寂しいが 野辺地からは大湊線に入り、進行方向が変わる。 乗客の中には座席の転換方法がわからず、乗り慣れた人が教えている光景も目にした。 大湊線に入り、時折陸奥湾も見え、旅のムードが高まってくる。 全区間で車内販売も乗車しているが、陸奥横浜からも地元の人が物産の販売に車内を回っていた。 青森から約1時間半で下北駅に到着 ここからはバスに乗り換えて「恐山」へ向かいます 青森ベイブリッジをバックにしたリゾートあすなろ 快速の普通車指定席ながらグリーン車並のゆったりとした座席 青森駅では「リゾートあすなろ津軽1号」を分割 リゾートあすなろのロゴ 天井にはモニターテレビがあり、前面の様子が映し出される。 リゾートあすなろ津軽と分割しているので、リゾートあすなろの正面が映っている。 途中でアンケート用紙が配られた。 旅の情報収集方法やリゾートあすなろに関する感想が主な調査で、粗品にボールペンをもらった。 大湊線内では風車や陸奥湾が車窓に現れる。 運転席直後は展望席になっていて、流れる景色を楽しめる。 恐山の玄関口であり、本州最北の「下北駅」。 決して「下北沢」ではありません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[青森の旅] カテゴリの最新記事
|