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カテゴリ:埼玉の旅
西武山口線は、埼玉西武ライオンズの本拠地「西武ドーム」のある西武球場前駅から、西武園ゆうえんちのある西武遊園地駅を結ぶ路線である。
![]() ![]() 全線2.8キロ、所要7分のミニ路線だが、特徴なのは、線路が道路状の「新交通システム」を採用していることだ ![]() 「レオライナー」の愛称がついたこの車両はかなり小ぶりで遊園地の乗り物といった感じがする。 通常は約20分間隔で往復している。 西武遊園地駅からは「西武多摩湖線」で萩山(はぎやま)、小平(こだいら)、西武新宿方面に接続し、萩山からは国分寺方面にも乗り換えられ、西武球場から国分寺への短絡ルートとしても使える。 他の新交通システムと違い、運賃は西武の他の鉄道線と通しで計算される ![]() 西武球場前駅で発車を待つ山口線「レオライナー」。 かつての西武ライオンズのユニフォームを思わすデザインだ。 西武球場前駅の、西武狭山線(西所沢・池袋方面)ホーム。 普段は約15分おきの運転だが、6番線まであり、野球開催やイベント時には相当賑やかになることが想像つく。 西武狭山線から西武山口線への乗り場。 山口線は狭山線より一段高い所にホームがある。 西武球場前駅からの「西武ドーム」 短区間運転の山口線だが、座席がクロスシートなのが嬉しい ![]() 西武球場前を出ると西武園ゴルフ場に沿って走る ![]() 山口線は2本の線路ではなく、路面の脇から電気をとっている。 全線単線で同一の車両が行ったり来たりしているが、増発時は途中で列車の行き違いも行われる。 途中駅の「遊園地西」駅を出ると今度は西武園ゆうえんちに沿って走り、様々な乗り物が見える。 遊園地のアトラクション「オクトパス」。 西武遊園地駅の山口線(左)と、小平方面の多摩湖線(右)。 新交通システムと一般の鉄道が同一のホームで乗り換えられるのも珍しい。 西武遊園地駅でのレオライナー。 駅を出るとすぐにトンネルで、アトラクションに乗っているようだ。 西武鉄道のサイト ※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いします ![]() ![]() にほんブログ村 ![]() にほんブログ村 ![]() にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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