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テーマ:鉄道(21875)
カテゴリ:旅・鉄道の話題
常磐線の特急といえば、今はE657系が主流となり、それまでの元祖スーパーひたちの651系は常磐線に現れないものと思っていた。
ところが、E657系の車両工事に伴い、2013年10月から2015年3月まで、651系が上野~勝田の1往復だが常磐線の特急としてよみがえることになった。 上野着7時24分着のフレッシュひたち4号と、上野20時15分発のフレッシュひたち61号がそれで、時間帯から通勤客輸送に活躍する姿がしばらく見えそうだ。 水戸駅7・8番線ホーム(常磐線上り特急・大洗鹿島線ホーム)にあるE653系特急の形をした売店。 大きさからして本物みたいだ。 上野駅で顔を並べたE657系フレッシュひたち60号(左)と、651系フレッシュひたち61号(右)。 階段を挟んでしまったが、新旧特急の顔合わせだ。 現在、常磐線特急の主流となっている657系(上)。 そして、平成元年から平成25年までスーパーひたちを中心に活躍していた651系(下)。 651系は本来、先頭部に電光掲示で「愛称名」「号数」「行先」「発車時刻」が交互に表示されるのだが、残念ながら今回は点いてなかった。 デビューから25年たってもインパクトあるスタイルだ。 どちらの車両がかっこいいだろうか? 勝田行きフレッシュひたちの方向幕。 フレッシュひたち61号は、上野と水戸の間で途中8駅停車しているにもかかわらず、所要時間は1時間24分。 かつての上野から水戸までノンストップの485系特急ひたちの約1時間20分と大して変わらないのがスゴイ。 常磐線といえば、震災の影響で現在上野口ではいわき駅の5駅先の広野駅までの運転となっている。 しかし、6月1日には広野から2駅先の竜田駅運転再開するようだ。 すぐに全通は難しいかもしれないけど、徐々に復興していって、いわき以北にも特急が復活する日を待ってみたい。 ※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いします にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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