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カテゴリ:リゾート・観光列車
【9月24日の旅行】
スーパービュー踊り子編・伊豆満喫フリーきっぷの説明はこちら リゾート21キンメ電車編はこちら 片瀬白田駅編はこちら リゾート21黒船電車編はこちら 伊豆急下田からはJR東日本のリゾート列車で小田原に向かい、帰路に着きます。 元々はJR東日本の常磐線特急「スーパーひたち」に使われた651系車両4両をリゾート列車に改造したものです。 4両のうち1,3号車は「びゅう」の旅行商品用の車両、2号車は売店やイベントスペース、4号車が一般発売の座席車で扱いは快速グリーン車の指定席です。 なので青春18きっぷでは乗れませんが、伊豆急線内だけなら伊豆満喫フリーきっぷとグリーン券で乗車できます。 今回は伊豆急下田~小田原の乗車なので、同区間の指定席グリーン券と「伊豆満喫フリーきっぷ+伊東~小田原の乗車券」の組み合わせで乗車しました。 伊豆急行のサイト 外見は特急スーパーひたちの面影を残しているが、桜やさざ波をイメージした模様が美しい。 伊豆クレイルのシンボルマーク。 CRAILE(クレイル)は、 Cresciuto(クレッシュート:イタリア語で大人、成長した) train(トレイン) ile(イル:適した) で、大人に適した列車という意味になります。(参考:伊豆クレイルのパンフレット) といっても、もちろん子供も乗車できます。 行き先表示は幕式でした。 8000系の普通列車とも顔を合わせた。 一般座席山側(C.D席)は緑色の座席です。 海側(A.B席)は青色のシート。 座席自体はスーパーひたちの普通車時代のものとほぼ同様なので、スーパービュー踊り子や特急のグリーン車と比べると少しレベルが落ちてしまう^^; 快速のグリーン車だと、まあこんなものかという感じで受け入れられる。 3号車は旅行商品用の座席で半個室状態です。 2号車は「バーカウンター・ラウンジ」で、沿線の名産品の展示やイベントスペースや売店などがあり、観光列車ならではのスペースです。 生ビールの容器にも伊豆クレイルのマークがあった。 伊豆急下田の発車ではJR東日本同様、横断幕によるお見送りもありました。 2号車では短時間ですがピアノの演奏会もありました 伊東では約13分停車。 記念撮影用のパネルもあったので、思わず撮ってもらいました。 伊豆急下田から1時間52分で終着の小田原に到着。 隣の小田急線ホームでは特急ロマンスカーVSEも到着し、こちらが回送として発車するときに白い観光列車同士の並びが実現しました。 日帰りの少しせわしい行程でしたが、観光地伊豆の名列車に乗れて満足でした^^ 個人的には伊豆急というと運賃が高く、グループでの観光旅行のイメージがあったのですが、伊豆満喫フリーきっぷを使うと個人旅行でも海を眺めたりそれなりの楽しみはあると思います。 スーパービュー踊り子やリゾート21や伊豆クレイルは末永く走り続けて欲しいものですね。 「オトクなきっぷ」「おすすめの列車」などをまとめたサイトを作成しました。 鉄道旅行の参考になれば幸いです^^ ※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いします にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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こんにちは。
先日伊豆急行に乗りに行って時にこの列車の存在を知りました。 乗り機会がないので、記事は非常に興味深かったです。 このような列車が好評であるなら「踊り子」にもフィードバック されるかもしれませんね。 (2017.10.11 10:06:55)
こんばんは。
踊り子と料金は大差ないんですね。でも踊り子は足元が狭いし、伊豆クレイルでは車内販売が充実しているようですのでこちらに分があるんでしょうね…(笑) (2017.10.13 23:45:03)
こんにちは♪
伊豆クレイルおしゃれな名前と優雅なデザインですね。 車内もきれいなのでいろんな場所に座って楽しみたいです。 しかしナカさんもいろんなところへ行って 楽しんでるんですね。うらやましいです。^^ (2017.10.14 15:20:09) |