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カテゴリ:千葉の旅
北総鉄道は京成線の京成高砂(東京都葛飾区)から千葉県北部の千葉ニュータウンを通り印旛日本医大に至る路線である。(位置はチーバくんの鼻の付け根辺り)
チーバくんの広場 北総鉄道のサイト また、京成高砂から都心方面へは京成線、都営浅草線、更には京急線と直通運転し、浅草や日本橋、新橋、品川、羽田空港へも行ける。 そして北側では京成成田空港線(成田スカイアクセス)も乗り入れ、成田空港へも行ける。 成田空港方面は羽田空港発の特急料金不要の通勤車両使用のアクセス特急(京急線、都営浅草線ではエアポート快特)、更には北総線は停車駅はないが京成上野発成田空港行きの有料特急スカイライナーも乗り入れている。 厳密には京成高砂~新鎌ヶ谷~小室が北総鉄道、小室~印旛日本医大は千葉ニュータウン鉄道が施設を保有している。 この様なことから、同線を通る車両はバラエティで、北総鉄道が5種類の通勤車両、京成(通勤車両、スカイライナー)、都営浅草線、京急などがあり、今回はその様子も見に行ってみた。 まずは新鎌ヶ谷で北総75000形。 青と水色の帯で、仙石線の205系を思わす。 奥には松戸、津田沼方面の新京成も発着し、ピンクのラインが目立つ。 同じく青帯の北総7300形。都営浅草線や京急線に乗り入れて羽田空港まで行く。 北総9200形は水色と黄色の帯。 新鎌ヶ谷に停車中の北総9800形。 ここでスカイライナーの通過待ちをする。 北総線内では130キロで走り、JR在来線の幹線特急並みのスピードだ。 新鎌ヶ谷では各駅停車と急行運転をするアクセス特急との緩急接続を行っている。 左側のアクセス特急には京急の1000形が乗り入れている。 9100形は「C-フライヤー」という愛称もあり、他の車両とはかけ離れた感じ。 成田空港方面のアクセス特急には京成の3050形(上)や3100形(下・印旛日本医大)が使用されてる。 飛行機のマークが空港アクセスであるのを物語っているようだ。 アクセス特急は成田空港~羽田空港を都営地下鉄浅草線区間を含めて急行運転を行っている。 印旛日本医大~京成高砂の北総線区間も京成の乗務員が乗務している。 都営浅草線の5500形も印旛日本医大までやってくる。 都心の地下鉄車両が千葉の郊外まで来るのは新鮮な感じ。 まるで京急線の線路を走っているようだが北総線である。 緑の屋根が特徴の印西牧の原駅 何かの基地を思わす印旛日本医大駅の駅舎 入り口はヨーロッパの宮殿を思わす 日中の印旛日本医大駅は両方向とも空港行きというのが面白い。 北総鉄道は京成高砂~印旛日本医大が32.3キロで840円とかなり高額なのが難点。 1月31日までの期間限定で一日乗車券が1000円で発売されていた。 「オトクなきっぷ」「おすすめの列車」などをまとめたサイトを作成しました。 鉄道旅行の参考になれば幸いです^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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