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カテゴリ:北陸の旅
【5月4日】
高山線特急ひだにて富山に到着し、その後は富山周辺の路面電車を乗り回してきました 特急ひだの記事 富山駅の南側には、富山地方鉄道の路面電車が頻繁に行きかい、富山大学や富山地方鉄道の南富山、更には中心街のをまわる環状線もあります。 北側にはかつてのJR富山港線である路線が海方面の岩瀬浜まで伸びており、最近までは富山ライトレールとして路面電車化して運転しました。 その後、現在の富山港線は他の路面電車と同じ富山地方鉄道で運転されて、岩瀬浜から富山駅を通り先述の南富山や富山大学や環状線に直通され、かなり便利になりました。 富山駅の路面電車乗り場は、新幹線・あいの風とやま鉄道の富山駅駅舎の中にあり、路面電車が駅舎に出入りする様子も見られます。 富山駅の在来線部分は、元JR北陸線である第3セクター鉄道あいの風とやま鉄道が管理。 高架駅になってコンコース付近も広々とした感じ。 富山駅のコンコース内に路面電車の乗り場があるので、改札を抜けて近距離で乗ることが出来て便利。 南方向には富山大学、南富山、環状線、北方向には富山港線の岩瀬浜方面に延びる。 特に富山港線の富山ライトレール時代は富山駅北口から少し離れたところに乗り場があったので便利になった。 富山市内を走り富山駅に進入する9000形セントラム。 黒い車体はインパクトあるが撮影はちょっと難しそう^^; 富山駅を出るポートラム。 元々は富山ライトレールで使われていた。 同じくポートラムだが、ドア付近の色がオレンジや青など編成によって異なるのが特徴。 新旧様々な車両が来るのも富山地方鉄道の楽しみ。 製造から60年以上経つ7000形も活躍。 岩瀬浜には乗入れずに、南富山~富山~富山大学前が運転範囲。 この編成はレトロ電車として、外観の他に内装も水戸岡デザインでレトロな感じになっているようだ。 パトカー風にラッピングされたパト電車も7000形にはある。 いろんなラッピングがあるのも路面電車の面白さ。 3両つながったサントラム。 富山地方鉄道で使われている塗装の7000形。 上の富山駅駅舎には新幹線も停車している。 市内電車の富山駅は2線ながら各方面に乗り場が分かれ、乗車ホーム降車ホームとあるため利用しやすい。 のどかな感じの岩瀬浜駅は、もとJRの面影も多少残っている。 岩瀬浜周辺には岩瀬運河もあり、港町の風情もある。 奥にはうっすらと立山連峰もそびえ立っている。 市内電車の終点の一つ、南富山駅は富山地方鉄道不二越・上滝線も出ており、1時間に1~2本の本数で富山まで約12分で結んでいる。 駅舎は地方鉄道の雰囲気が残っている。 富山地方鉄道の市内電車めぐりには1日乗車券が650円で便利。 市内電車の他に富山駅周辺の地鉄バスや富山地方鉄道の電鉄富山~南富山も利用できる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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