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この件に関して、担任と私のどちらが正しいのかという議論は無意味だとわかっている。 何が良くて何が悪かったかは、 人生の最後にならないとわからないからだ。 だから、担任の意見に従わないと決めた私がやるべきことは、担任が抱いている不安を少しでも解消してあげることだ。 担任の不安というのは、
”自分の指導が間違ったせいで、高校へも行かれず就職もできなかったと、保護者から責任を追及されること”
なのだから、一番いいのは
「実はうちも資産家で、この子が働かなくても食べていけますから、オホホ・・・」
と言ってあげることだが、家庭調書でバレバレなのでそうもいかないので、
「高校進学できなくても、就職できなくても、全部親が責任を取ります」
と言ってあげること、いや待てよこの担任なら「それなら一筆書いてください!」と言われるかもしれないな・・・などと考えているうちに年度が替わり、担任も替わり、担当学年も替わったので、一気に接点がなくなった。
あれから2年。
「1年の担任にも合格の報告に行ったら?」
と提案したが、三女は首を縦に振らなかった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年01月28日 09時00分56秒
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