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三女の”部活やめる騒動”真っ只中。
きのうの放課後、顧問と話をしてきたという三女。 その内容を聞こうとしたら、話し始めたときからすでに泣いている なんで泣いてるのかわからないけど、とりあえず、顧問がどう言ってるか訊いてみるが、本人も要領を得ない様子。 じゃあ、この涙はなんなんだ!と思いつつも、ここで畳みかけるように詰問したところで解決になるとは思えなかったので、 「最後に決めるのは自分なんだよ。それには反対しないから、ゆっくり考えな」 とだけ言っておいた。 そのあとは、自室で机に向かっている三女を、壁越しに感じるしかなかった。 そこへ私の携帯に着信音。 顧問からだ。 私の受け答えを聞いて、顧問からだと察した三女が飛んできて横で聞いている。 顧問の言い分は ◆先輩の言動は、決して悪意があるわけではない ◆これから社会人になったときにも、簡単に困難から逃げることを選択するのはよくない ◆ユニフォーム代などの金銭面でも、親が応援してくれていることを忘れてはいけない 至極ごもっとだ。 電話を切ったあと三女に顧問の話を伝えると、部活を辞めたくなった理由が「先輩の態度が怖いから」から「走るのが嫌になったから」に変わり、最後は「マネージャーをやりたい」にたどり着いた。 (つづく) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年06月28日 08時52分15秒
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