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テーマ:猫のいる生活(138971)
カテゴリ:節気の猫句
昨日ご案内しました「節気の猫句会」、初回は立春から始めたいと思います。
以下、募集要項です。皆様奮ってご投句を! ●●● 猫おき 節気の猫句 句会 ●●● ●お題 <立春の猫> 句会では普通、「兼題」、「席題」などとして、詠み込むべき季語が提示されますが、当句会は「題」というよりテーマ。二十四節気それぞれのころの猫の句であればOKです。 今回のテーマの「立春」、また「猫」の語も使っても使わなくても結構です。立春のころの猫をイメージさせる、自作の句をお送りください。 川柳ではないので、必ず季語を入れるのをルールとさせていただきます。ただし、五七五でなく自由律でも結構です。 例題として、選者・羅宇さんの「立春の猫句」を掲げますので、ご参考に。 立春の猫鼻歌で耳を掻く 春一番猫の冬毛のうすぼこり 爪を研ぐ柱冷たし浅き春 最後の句のように、「猫」の語を入れなくても、「爪」「ひげ」「尻尾」「毛並み」などの語を使って猫をイメージさせることも可能ですので、言葉の遊びをいろいろ楽しんでみて下さいませ。 例題を出したからといって、「こ、こんなふうに詠めない」と尻込みなさらず、どしどしご応募下さいましね。 ●応募先 このエントリの末尾の「コメントを書く」をクリックすると、コメント記入欄が開きます。そこに、自作の俳句、ハンドルネームまたは俳号をお書きください。一人何句でもOKです。 (同じ欄で句以外のコメントも受け付けています) ●締め切り 立春の2月4日中まで。それを過ぎても投句できますが、選の対象にはなりません。 ●結果発表 締め切り後、3人の選者がそれぞれ5句ずつ選句。その中から1句、特選を決めます。当ブログ上で講評とともに発表します。講評は、3人の選者が持ち回りで担当します。初回は、不肖、私馨歩が担当いたします。 ●賞 うーんと、特にありません。とっても褒めさせていただきます。 (リクエストがあれば賞を出すことも検討いたしますので、メールやコメントにてご意見お寄せ下さい) ●今後の予定 立春以降も節気ごとに句会します。15日ごとに応募の機会がありますので、思いついたときにご応募下さい。 2月19日締め切り「雨水」 3月6日締め切り「啓蟄」 3月21日締め切り「春分」 4月5日締め切り「清明」 4月20日締め切り「穀雨」 ●ご参考 二十四節気について 以下のページがご参考になると思います。 ・こよみのページ「二十四節気とは」 ・国立国会図書館「暦の中のことば 二十四節気」 特に「こよみのページ」は充実していまして、二十四節気以外にも、月々の季節感についても、いろいろな知恵を授けてくださいますので、どうぞ句作の参考に。 ということで、皆様、この機会に猫句をお作りになっては? また、以前句をお送り下った読者諸賢も、またぜひお送り下さいませ。以前は公開の機会がなく、もったいないと思っていましたが、今回は広く見ていただくことができますので。 読者諸賢のご参加があってこそ成立するこの企画、どうぞ奮ってご参加下さいませ~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.01.13 01:52:01
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