手作り石けん作り＆お買い物日記

角幡さんという探検家の本にドはまりし
その周辺の探検家の本も、次々に読み漁っています。


空白の五マイル チベット、世界最大のツアンポー峡谷に挑む 集英社文庫 / 角幡唯介 【文庫】

自分では絶対にできないことを、その場にいるかのように体験させてくれる。
わくわく、ドキドキする、違う世界にいざなってくれる。

探検ものの本は、楽しくてたまりません。

こちらは、敬愛する角幡さんの知り合いの探検家が、探検の道具を紹介する本。

この方も、凄い。
高校生で、インドやネパール放浪。
７大陸最高峰登頂の、最年少記録。
あの有名なふうせんおじさんとの冒険の経験あり。
（二度目の冒険には同行せず、これが彼を救うことになったのですが。。）

【送料無料】 ぼくの道具 / 石川直樹 【本】

生まれながらの探検好き、なのだと思う。

凄く面白かったです！！

自分の知らない道具、これらを使って、どんな風に登っているのかな、と想像を掻き立てられました。
また、中学生の時に買ったザックをいまだに愛用しているという話に、ほのぼのとした気持ちに。


石川さんのことを調べていたら、この本に巡り合いました。元恋人の本。

【送料無料】 えいやっ!と飛び出すあの一瞬を愛してる / 小山田咲子 【本】


「えいやっ！と飛び出すあの一瞬を愛してる」
なんと素敵なタイトル！

（中身を読んでいないので、タイトルの本当の意味は違うのかもしれませんが）

自分がやったことがない世界に飛び込むのは、凄く怖い。
それを愛してると言えるなんて、思いもよらなかった！
そっか、飛び出そうと決断する瞬間は、とてつもなく素晴らしい瞬間なんだ。

友人から、表参道１０キロマラソン（汗）に誘われていて、
正直、10キロなんて未知の領域で、怖かったのですが
参加しようかな、という気持ちになりました。(*´艸`*)

本とのめぐりあわせは、
自分の人生を豊かにしてくれますね。

＊　＊　＊

ハンドメイド石けん協会の、シニアソーパー連絡会に参加しました。
（シニアソーパーというのは、協会における資格の一つ。下からジュニアソーパー、シニアソーパー、マスターソーパーという順になっています。）

広い会場に、日本全国から、そして海外からもシニアソーパーさんが集まり、
総参加者数100名以上！人数の多さに圧倒されました。


理事の先生が「手作り石けんを広げたい、教えるということを文化にしていきたい」ということをおっしゃっていたのが印象的でした。

日本における、手作り石けん人口はまだまだ少なく、
趣味を聞かれて、石けん作りと答えると、
ええっ！作れるの？と驚かれたり、廃油から作るんだよね？と微妙な顔をされたりして、ちょっと寂しいな～。。と思うことが良くあります。

教えるという形はいろいろ。
お友達、初めてお会いする生徒さん、家族・・・。
狭い狭い範囲の趣味だった石けん作りが、少しずつ広がっていくのは嬉しいですね！


私個人の肩書としては、ジュニアソーパーでも十分と思っています。
ですが、会費を払うことで、協会がもっと大きくなって、石けん作りが更に広がってほしいなーという気持ちで、シニアになっています。
（シニアの場合、会費は３万円。ジュニアは3000円。）

なので、ジュニアソーパーさんが、シニアを目指しているという声を聞くと、お仲間が増えたような気持ちで、嬉しいです。