カテゴリ:健康・身体
一年ほど前、眼科デビューした。 視力の低下が激しいからだ。 最初に尋ねた眼科は、素敵な女医さんでハイテク医院だったが、 メガネの処方箋を書いただけで終わり、だったので・・ その後すぐに、おっさんがローテクでやっている眼科に行った。 そこでは、白内障は年相応で治療するほどではない。 遠近や明るさなどの調節機能の改善目薬と、 眼圧が高く緑内障の危険があるので、眼圧低下の目薬を出しましょう、 ということで、1年ほどこれらの目薬を差してきた。 だが、良くも悪くもならない。 で、先日、地下鉄の乗っていて、親しくしていただいた眼科の先生がいることを、思い出し、途中下車して、尋ねた。 症状を伝えると、「それは白内障だよ」と即答。 そして、いくつかの検査をして、 「本来の視力は1.5はあるが、白内障の症状が視力を邪魔している、 手術をするほどではないから、目薬で様子をみよう」 ということになった。 そして、「たしか、畑をやってたよね。紫外線は白内障を進行させるので、UVのサングラスをするように。色の濃いのは瞳孔を開かせるから、色の薄いものがいい」 とのアドバイス。 私の方は眼科の先生の存在を忘れていたのに、先生の方は私が農作業をしていることを覚えていてくれた。これが凡人と名医の違いのようだ。 3院目の眼科で、やっと、私の症状をわかってくれたように思う。 セカンド・オピニオンと言われるが、場合によってはサード・オピニオンも必要のようだ。 で、画像は、白内障用の目薬。 「老人性白内障治療剤」とある。「小児性」だったり、「若年性」であるはずはないが、 こうして文字を見ると、やはり老人なんだ・・・と思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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