カテゴリ:年代物・史跡
こんな腕時計が出てきた。 SEIKOのロードマチックだ。 何かの記念で買ったか、貰ったか、記憶は定かではないが、 処分してはならないものとして保管したはずが、忘れていたものだ。 おそらく40年ほど前のもの。 困った時のネット検索、ということでチェックしてみたら、 時計の裏蓋の刻印の見方まで出てきた。 それらを総合すると、1971年製の時計だ。 ぴったり、40年前だ。 すると・・・あの子と出会った時の時計ということになる。 電池を替えれば動くかも知れない、と思ったら、当時は電池の時計はなかったはず。 ゼンマイ式ではなさそうだ。 すると、自動巻か。 自動巻とは、腕の動きで時計のゼンマイを巻き上げる方式のこと。 と、解説をしないと、今の若者には分からないかもしれない。 時計を腕に付けて、積極的に腕を動かして、様子を見た。 動く、おそらく、35~6年振りの運針だ。 動くものである。 1日に3分程遅れるが、ま、それも昔の時計らしくていい。 しばらく使ってみようと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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