カテゴリ:コンピュータ
パソコンがマイコンと呼ばれていた、コンピュータ初期の頃、 パソコン専門誌、「OH! PC」が発刊された。約30年前のことだ・ ソフトバンクが発行した月刊誌だ。 当時は、メモリーカードはもちろん、ハードディスクもフロッピーもなかった。 プログラムなどのデータを記録するのは、もっぱら、カセットテープだった。 今でもファックスを手動で受信すると、「ピーヒョロヒョロ」と聞こえるが、 そのような音をデータとして録音して記録したのだった。 で、当時は、データレコーダーなるものがあった。 単なるカセットの録音再生機で、こう呼んでいたのだが、 テープの先端部分をきれいに処理できないという欠点があった。 リーダーテープの部分に録音するためにデータが飛んだり、 前の録音が完全に消せずにデータがダブったりしたのだ。 そこで、こんな制作記事が登場したりした。 リーダーテープ部分を送ったり、無音部分を作るための、簡単な回路である。 OH! PC 創刊9号目だ。 なんとも懐かしい記事である。 あの頃私も若かった! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[コンピュータ] カテゴリの最新記事
|
|