カテゴリ:街角で
東海道を歩いていて、こんな自販機を見た。 透明で透けて見える窓の向こうには、リンゴやミカンがある。 農産物の自販機だ。 以前、同じような自販機で、卵を売っているのを見たことがあるが、 リンゴやミカンは、初めて見た。 卵専用、ミカン専用ということはないだろうから、何を売ってもいいのだろう。 ただ、卵は、炎天下の機械の中で暖まるのはよろしくないように思う。 で、料金は200円均一。 100円硬貨専用で、お釣りは出ない。 これなら自販機も安いように思われるが、 この機械でも、15~20万円はするのではないだろうか? 仮に20万円とすると、1000回の売上で、イコール。 1日、5回の売上があるとするなら、200日。 200日で投資金額は回収できる計算だが、電気代はどのくらい掛かるのだろう? 竹筒などにお金を入れる無人販売では、一円玉や五円玉を入れていく人がいるので、 このような機械に頼るようになったのだろうが、 なんとも、周囲の風景と不釣り合いである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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