カテゴリ:勝手で・・・大きな、ひとり言
画像は、何日か前の読売新聞。 読売新聞に限らず、多くのメディアがこの情報を伝えている。 2019年1月1日から、次の天皇が即位し、元号も変わる、 その元号は、遅くとも2018年の6月末までには公表する、というもの。 この報道を否定するつもりはないが、 いわゆる有識者会議の提言がこの23日に出るというのに、 政府の考えが先に出てくるというのは、どうしたことなのだろう。 しかも、昨日のニュースでは、宮内庁から、1月1日の即位は、 色々な行事との関係で難しい、という意見が出た。 一体全体、有識者会議とは何なのだろう? ネットを検索すると、有識者会議とは、「天皇の公務の負担軽減等に関する有識者会議」 で、安倍晋三首相が開催するとあり、 座長の今井氏は、憲法が禁じた天皇の政治的行為との指摘を避けるため、 「(陛下が8月8日にビデオで表明した)おことばとは切り離して検討していく」 と述べた、という。 天皇のお言葉があったから設けられた有識者会議なのに・・・である。 政府は、「専門的知見を有する方からヒアリングを行い、課題や問題点を整理して国民に伝え、国民の幅広い意見を反映した提言を取りまとめていただく」と言っていたのに、 2019年の元日には次の天皇が即位し、元号も変えるというだから、世の中分からない。 建前は建前、本音は本音・・・・これが日本なのだろう・・・! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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