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2019.01.12
カテゴリ：本
  暖かくなったら、秩父３４ケ所霊場めぐりをしようと思っている。 「苦しい時の神頼み」ではなく、運動不足解消のためだ。 現在、中山道ウォークと甲州街道ウォークは中断している。 一回の距離が長く、アップダウンがあるので、体力が戻ってから再開と思っている。 秩父なら２時間程で行けるので、日帰りができるのもいい。 最後に秩父３３ヶ所霊場を回ったのは、亡父の供養で、３３年前になる。 その後は、吟行や、花見、蕎麦懐石などで、数カ所の寺を回っただけで、 ここ３０年、巡礼をしていない。 「札所めぐり」、「観音霊場めぐり」、「巡礼」などと言われるが、 寺を巡って観音様を参拝することをいう。 ということで、久しぶりの札所巡りなので、図書館で本を借りてきた。 画像は、その中の２冊。 が・・・表紙が大きく異なるが、その中は、まったく同じ本だ。 著者、出版社が同じなので、これでいいという考えなのだろうが、 ネット通販の時代の産物ではないかと疑いたくなる。 本屋で立ち読みで確認すれば同じ本であることが分かるが、 ネットでは、表紙で判断しがちなので、この両方を買う人がいると思われる。 「カバー増刷」などと、業界で言われる増刷があるが、 この２冊にはがっかりして、その内容までが疑わしくなった。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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