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テーマ:クイズ・なぞなぞ・パズル(3)
カテゴリ:知ってましたか?
いきなりですが、クイズ。 昔々、カッパブックスから出てベストセラーになった多湖輝さんの「頭の体操」という本の中からの問題です。 もう、むかしのことだから著作権なんていいでしょ。 問題: 下の写真のように1本のロープを用意します。そしてその両端を自分の両手で握ります。 ロープを握った手を離さずに、写真の下のようにロープを結ぶにはどうしたらよいでしょ う?(結び目を作るっていうこと) もちろんロープに細工をしてはいけません。 ヒントは出しにくい。実際にやってみてはいかがでしょう。 ちなみに中学生か高校生だった私は解けました。 「スッキリ」でした。 変なヒントを思いつきました。 落語の「掏り」の話なんですが。 立派な懐中時計を持っている男性が居ましたが、その時計を掏ろうとしてもなかなか隙がありません。そこで掏りは大胆にもその男性に話を持ちかけました。 「どうしてもその時計を掏って見せないと若い者に示しがつきませんので、どうかこの金で時計を譲ってください」と数十万の札が入った財布を男に差し出しました。 隙がないとおだてられ、価値以上の金を出された男は、ちょっと有頂天になってその申し出を受け、時計を渡しました。 いい気になってニヤつきながら家路に着いたかの男性、家に帰って懐を探って青くなりました。 その掏りから受け取ったはずの財布が掏られていたのです。 掏りいわく、目的の時計がとりにくかったら、金で買って、その金をすれば一緒だ。 長いヒントでわかりずらいですね。 書かなければ良かった。 短いヒント:ロープが結べなかったら、ほかのものを結べば(結んだ状態にしておく)いいんです。 すると最終的にロープが結べます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.10.23 22:08:25
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