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2023.05.31
テーマ：着物がダイスキ♪(2101)
カテゴリ：★☆着物☆★
先日、最高気温が27℃台のある場所へお出掛けしました。
最寄り駅から徒歩20分の距離を、ちょっと多めの荷物を持って歩きました。 着ていたものは、木綿レース半衿付き木綿の半襦袢に阿波しじら、綿ちりめんの半幅帯です。 目的地に着いてから、薄手木綿の上っ張りを着て、立ったり歩いたりの作業を3時間余り。 帯は軽いからと選んだ筈なのに、途中から重さを感じるようになってしまいました。 しかも暑くて額から汗が流れます。 歩いてきたから暑いのでそのうち収まるだろうと思っていたけど、作業をしていても暑くて暑くてひどく疲れてしまいました。 半袖のＴシャツ1枚で丁度良いくらいだったんじゃないかしらん。それにエプロンつけて。 木綿を3枚重ねて着ているんだからそりゃ暑いよねぇ、大失敗って思いました。 作業後の帰り道、午後の日射しの中をまた20分かけて歩きます。交通機関を利用しその間は爆睡し、降りてからまた徒歩15分あまり。 しかも荷物は重いものが増えていて、行きよりしんどいです。 これくらいの気温の日に徒歩を含むお出掛けだと、着物を着られないかもって思ってしまいましたよ。 ひどく疲れてしまったし、汗びっしょりになるし、頭痛がどんどん酷くなってくるし、荷物の重さはこたえるし…。 コロナで出掛ける機会が減ってしまって、体力が落ちているのもあると思います。 今年まだ暑さに体が慣れていないのもあるでしょう。 軽いはずの着物と帯だったのに、重く感じてしまったのは、洋服の軽さに体が慣れてしまっているからでしょうか。 帰宅し休んでも、グッタリ疲れて頭が痛くて晩ご飯を作ることが出来ませんでした。 なんでしょう、この体力ではもう着物を着られないのではと思ってしまいましたよ。 とてもとてもショックでした。 なにか少しでも出来る対策はないかと考えてみました。 ・暑い季節に着物を着るのは他の季節よりも疲れることを想定しておく →準備は早めに、時間に余裕を持つ、前日は早く寝る、荷物はなるべく軽く持ちやすく、歩きやすく慣れた履き物で ・移動はなるべく徒歩を避ける →今回初めて行く場所だったので余計に疲れたのかもですが、タクシーに乗れば良かったと反省 ・なるべく日に当たらないように →やはり日に当たるとドッと疲れます（私は）ので、徒歩を避ける同様タクシー利用がいいのかな、日傘も必要と思うのですが荷物が多いと使いにくかったりしますね ・普段から着物で散歩する →わざわざ散歩しなくても良いのですが、家で着ているだけが多い私は、着て出掛けることを意識しないといけないなと思いました ・立っている時間が長いなら、着物や帯の重さに注意、帯板の重さも注意 →着物は薄くて軽い麻、帯も軽くて薄い単や兵児帯を選ぶ、帯板は後ろでマジックテープで留めるタイプを使っていますが重いです、挟むだけのメッシュ帯板にしようと思いました ・帯無し、あるいは帯の代わりに軽い何かというのがいいのかも ・もういっそ、袖のない着物か浴衣を作って着てみたいです、帯無しの次は袖無しかぁって呆れられそうですが・・・ 上っ張りはコレでした。そりゃ暑いよね。でも作業するのに何か必要だったのよね。  ホント、暑さで疲れるのは出来るだけ避けたいなと思います。 どちらかクリックしてくださると嬉しいデス   にほんブログ村  にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2023.05.31 18:41:50
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