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カテゴリ:その日のよしなしごと
実は、また目が覚めたらお昼を過ぎてて(また、そのパターンなんかい)全くお天道様に顔向けのできない生活を・・・。
しかも、天気予報が外れていて、天気が全然よくなかったので、いまいち出かける気にもならず、部屋でぐだぐだ過ごすという内心恐れていた通りの状況に。明日はきちんと早く起きて仕事いこ。 というわけで、今日は、12月24日なので、ひとがたになっている枕元の本をちょこーと片付けて、靴下置いて早めに寝ようかと思ってるんですが(いや、気分の問題で)、それでふとガキんころのことを思い出したんです。 多分3歳くらいのときだったと思うんですけど、どこで聞きかじったんだんだか、サンタさんは煙突からやってくるって聞いたようで、煙突がないとサンタさんがこれないと思って、親にぎゃーぎゃー騒いだんです(いやー昔から、一つのこと気になり出すと、とことん騒ぐパラノイアの傾向だったんだよなー。普通の日本の家屋には煙突なんかないってば。)そしたら、父親が、妹用の粉ミルクの空き缶を重ねて部屋の中に煙突作ってくれまして(いや、今思うと、よくつきあってくれたもんだなーと、訳分からない子どものたーごとに)。 それで満足すればよかったんですけど、そこは、昔からのパラノ傾向ですから、こんな大きさじゃ、サンタさんの身体が入らないと、さらにぎゃーすか(つーか、その前にだな、部屋の中に作った煙突は外とつながってないわけだから、外から部屋の中に入るための用をなさない、というところに気がつかない辺りがこども)。さすがに、いーかげんにしろーと怒られた気がすします。ちなみに、その日にサンタさんから何もらったかはすっからかんに忘れました(なんてやつだ)。 まーそんな訳で、どうもサンタクロースというと、父親が作ってくれた赤い粉ミルクの缶を重ねたのを思い出しちゃって、まぁ、赤つながりだから、サンタと関係なくはないけど(でも、サンタの赤衣装はもともとコカ・コーラの宣伝用衣装だったって話だからなー)。 あ、もしかしたら、枕元に靴下より、粉ミルクの缶からの方が個人的にはクリスマスムードが出たかもなー。インスタントコーヒーと混ぜて飲むとそれなりに美味しいらしいから。う~む今から買ってくるか(って一缶すぐに飲みきれないって)。やっぱ、素直にビールにしよ(結局オチはそれなんかい)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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いい話ですねえ。
わがままムスメと優しいお父さん。赤い粉ミルクの缶・・・映画になりそうなシーンだなあ。 私の思い出は、クリスマスの朝、道で綺麗にラッピングされたゲランのオーデコロンを見つけたこと。 拾って帰って、くまのぬいぐるみにザブザブかけたら、気持ち悪くなるほどすごい香りになってしまいました。 (2004/12/25 09:04:26 PM)
粉ミルクの煙突ですか。お父さんも素晴らしいアイデアだと思ったのにお嬢様に文句を言われたものだから、機嫌が悪くなってしまったんでしょう。
私のクリスマスの思い出は、サンタさんからの手紙を見たら、母親の字であることに気が着き、サンタがいないことを確信したことでしょうか。もちろん、もらったプレゼントは覚えていません。 (2004/12/25 10:58:34 PM)
キャラノワさん
うちのおやっさは、あんま「優しい」という形容が似合うタイプではないんですけど、今度、ちょっといってみよー(笑)。何かもらえるかもしんない(こら)。 それにしても、ゲランざぶざぶのくまさんって、実はとっても高貴なもんなよーな気がします(笑) (2004/12/26 02:06:48 PM)
ケビン大杉さん
理屈っぽいガキんこでしたからね~(今でも理屈ぽいけど)。 サンタの真実にいつ気づくのかっていうのは結構びみょーな問題ですよね・・・。ちなみに、私の場合何で気づいたのか忘れてしまいましたが、薄々気づいていたところ、母親の言動で確信しましたです。 (2004/12/26 02:14:40 PM) |