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カテゴリ:It's America?!
先日消費し尽くしてしまったカップラーメンを買い足さねばなりません(ってどういう始まりなんだ)。なので、日本食スーパーまでちょっくら出かけることにしました。
こちらでも、Nissinやマルちゃんのカップヌードルなら、どこのスーパーでも売っているくらいメジャーなのですが、このカップヌードルでも微妙に日本と違う・・・。だいたいスープのベースが、ChickenとBeefとShrimpとかになってるのは何故なんでしょうかね。宗教的に食べられない人のことを念頭に置いているからなのかなぁ。以前うどんを買ったときも、スープがChickenとBeefとShrimpの三種類でした。でも、ラーメンならともかく、うどんだったら、鰹節ベースにしておけば宗教的な制約は殆どクリアーされる筈じゃないか、と思うのですが。あ、昆布ベースだったら、一番厳格なベジタリアンの人達だってOKなのではないかと思いますが、私には到底理解できないアメリカの謎の一つです(って大げさな。いや、でもホント不思議なんですって)。 あと、やはり、近くにもよくあるKorean系のスーパーだったら、辛ラーメンは必ず手に入るし、やはりよくある中国系のスーパーでも、「日本風ラーメン」という(日本語で書いてあるけど、日本のメーカーの製品ではない)安めのカップラーメンなら手に入ります。私、辛い物好きだから、辛ラーメンは割と好きですけども、残念なことに味付け油揚げ麺なので、あんまりいっぱい食べると身体に悪そうだなー(って、それ言うなら、そもそも、カップラーメンを食べようって時点で、間違ってるからっ)、という気がしますし、まぁ、要するにいつもあの真っ赤なスープじゃちょっと悲しいわけで。中国系のカップラーメンもトライしてみましたが、ちょっと求める味と違ってました(って、いやー、こう書くと、つくづく我が儘だなぁ、私)。 なので、ネットで探した日本食料品店というところに車で30分かけてはるばる行ったのですが・・・。品揃えはそんなになかった。カップラーメン、幅を利かせていたのは「一平ちゃん」で、まぁ、一平ちゃんシリーズも嫌いではないですけどね、ノンフライじゃないんだよなぁ(くどいって)。まぁ、もう1件もっと大きな日本食スーパーがあるらしいのですが、本日こちらを選んだのは、D.C.エリアで唯一の日系書店が同じモールに入っているという話だったからなのですね。こちらは、個人営業のお店らしく、やはり冊数が相当限られていました。あまり多くはない書籍数の中で、新選組系の本が突出していたのは、やはり、昨年の大河ドラマの影響なのでしょうね。 というわけで、Seattleって日本から来た者には住み易い街だったんだなぁ、と実感した次第。なんと言っても紀伊国屋があったのはむちゃむちゃ強いです。日本食スーパーに併設だったしなー。 しかし、今、「地球の歩き方」で人口を調べてみたら、D.C.の人口が約57万人、D.C.首都圏全体で(多分私が今いるところくらいまで入れてるんだと思いますが)約540万人だそうです。Seattleの人口どのくらいかきちんと調べてないですけど、こないだ、知事選の有効投票数を計算するために、ワシントン州の人口を調べたとき、州の人口が約600万人でしたから、人口比率で考えたら、やっぱりD.C.エリアの方が都会(って言い方でいいのかしらん)の筈なんですが、いかにSeattleの日本コミュニティが大きいかってことですかね。 今ネットで紀伊国屋の米国店舗調べたら、西海岸には6店舗あるのに、東海岸には、NY店しかなかった・・・がーんっ。ってよく考えたら、西海岸側の方が日本に近いから、日本コミュニティが大きいのも当然か。その代わり、東海岸側はヨーロッパに近いから、だからベルギービールが大変充実してたのかしらん? あ、なんかそんな気がしてきた(って、世の中をこんなに単純に割り切っていいんでしょうか?) うーむ、どうせ車で来たんだから、カップラーメンもっと買ってくればよかった、とちょっと後悔したりして(さすがに親に送ってくれ、とは言い難い ← 当たり前だってば)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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