|
カテゴリ:言葉って??(英語とか日本語とか)
アメリカに2年いたので、とてもスムースなコミュニケーションという満足レベルには到達しないものの、まぁ、必要な情報を入手して、こちらの要求を伝えることは何とかどうにかなるさ、という根拠のない自信はついたんですけど・・・。
南米の次がヨーロッパだからなぁ・・・、英語がねぇ、あんまり役に立たないっす。特に、今回、妹が前に行ってよかったというシチリアに「特攻」じゃなくて訪れたいという訳でシチリアに行ってたんで、英語がホント通じないぞ、と(その割には、Lonely PlanetのSicily版を持った人をかなり多く見かけたんですけど、しかも連れ同士では英語以外の言葉を話してたりしてますから母国語は英語じゃないと思われ・・・まぁ、Lonely PlanetはPeruでも持っている人を沢山見たし、やっぱ、ロンプラ、旅行ガイドとしては強いんだなぁ、と思ったり。ちなみに、妹夫婦御用達のRick Steveのガイドブックはシチリア編がまだ出ていないらしい)。 南米に行くつもりだったので、英語とスペイン語の入った電子辞書は用意してあったんですけど、イタリア語関係の参考書はあーんも持ってないっす。ただ、Philadelphiaの英語学校で会ったスペインの人が、「スペイン語とイタリア語はホントによく似ていて、イタリアの人と話をするとき、両方が頑張って英語を話そうとするよりは、お互いが自分の国の言葉で話した方がよく分かる」と言っていたので、困ったときはスペイン語の辞書に頼ってみることにしました。そしたら、ホントにこれが結構分かることが多かったりして結構おかしいっす。まぁ、数字なんかの数え方はほとんど同じだしなぁ・・・。 ちなみに、妹は、もっといろんな国の言葉の辞書がいっぱい入った電子辞書を持ってまして、料理に関するイタリア語も分かるという優れものだったんですけども、わりと単語数の少ない辞書だったりしたので、スペイン語の私の辞書の方が役に立ったりすることがあるのが何ともかんとも・・・。ラテン語ベースの言葉を母国語とする人達は他の言葉を覚えるという意味ではやっぱりメリットがあるよなぁと思ったりした次第・・・だけど、妹もフランス語をそこそこしゃべるんですけど、イタリアではフランス語もあんまり通じなかったから、そう簡単な話でもないのかもしれませんけど(つって、フランス語とイタリア語は、イタリア語とスペイン語よりは近くないですけど)。 しかし、フランス語はアフリカでは強いらしいので、妹に、「もっとフランス語勉強したら一緒にアフリカに行こうよ」と言ったら、「絶対やだっっ!!!」って言われちゃったっす。ちぇぇええ・・・って、一生分旅行した気がする、なんて言ってたのは誰なんだ? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005/09/25 09:13:29 AM
コメント(0) | コメントを書く
[言葉って??(英語とか日本語とか)] カテゴリの最新記事
|