元銀行員ママ、等身大の私へ

こんにちは。
アラサー銀行員ワーママのNonです♡



『繊細さん』というキーワードを聞いたことがありますか？？？

私は最近出会った本で、初めて知りました。このキーワードにピンと来た方、気になった方は多分『繊細さん』仲間(*^^*)5人に1人は繊細さん♪5人に4人は非・繊細さん♪(どちらが良い悪いの話ではありません◎)今日はこちらの本から人生のヒントを頂いちゃいます！！(久々にワクワクが止まらない本)




　　こんなあなたは「繊細さん」
・「職場で機嫌の悪い人がいると気になる」
・「人と長時間一緒にいると、疲れてしまう」
・「小さなミスに気付いて仕事に時間がかかる」

　　繊細さんは、相手の感情やその場の雰囲気はもちろん、光や音まで、まわりの人が気づかない小さな変化を感じ取っているのです。繊細さんの特徴は「感じる力が強い」という一言に集約されます。


私は長らく「気にしすぎる」「周りが気にしない事まで気になる」「几帳面ではないのに細やか」「変に神経質」「メンタルが弱い」「ストレスを感じやすい」等々を、自分の悪いところだと思ってきました。しかし……


　　エレイン・アーロン博士が行った調査により、「生まれつき繊細な人」が5人に1人の割合で存在することが分かってきました。繊細さは性格や環境によるものではなく生まれ持った気質であり、生まれつき背の高い人がいるように「生まれつき繊細な人」がいることが明らかになったのです。

　　周りの人が気づかないささいなことに気づく。あなたが持つ繊細さは性格上の課題ではありません。「ただ繊細に生まれついた」という気質なのです。

　　アーロン博士によると、繊細な人と繊細でない人では、脳の神経システム(※1)に違いがあるといいます。
　

私の母も「繊細さん」…娘もきっと【「繊細さん」＝生きづらい】との心配がありましたが、遺伝でなく生まれ持ったもの、誰のせいでもなく、個性の1つでした(^^♪博士ありがとう！！！


　　自分の周りにある「いいもの」に気づき、深く味わう。まわりのものや人から嬉しさをもらって、身も心もふっくらする。これが「繊細さん」の「感じる力」がもたらす「いいこと」なのです。
「誰かの笑顔やちょっとした優しさが嬉しいのなんて、当たり前だと思ってた」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
でも、繊細な感覚を通して多くの喜びも感じて、あなたは生きているということを忘れないでください。


「繊細さん」は生きづらいイメージがありましたが、これまでもたくさんのギフトを受け取ってきましたよね(^_-)-☆夫から「フィール教」(＝感じやすい人)と言われてきた所以がここへきてようやく判明。


【my garden～ゴーヤ～】


　　
　　繊細さんに必要なのは、痛みやストレスに耐えられるよう自分を作り変えることではありません。平気なフリをすることでもありません。

　　「私はこれが好き」「こうしたい」という自分の本音をどれだけ大切にできるかが勝負どころなのです。

繊細さんが元気に生きるには、自分の「こうしたい」という思いを大切にし、「こんなにわがままでいいのかな」と思うぐらい積極的に自分を優先していく必要があるのです。


なんだかタイムリーに私へのメッセージ＼(^o^)／もっともっと【私の声】に耳を傾けよう♪空気を読み過ぎて言えない、できないは…やめていい。もっともっと私優先、私ファーストでいい。


【my garden～トマト】

ミニトマト？きっと違う…ミニトマトを買ったハズが、中玉でもない勢いで成長中！


「人といると疲れてしまう」ー多くの繊細さんが抱えるこの悩み。これには実は繊細さんのの神経システムが関係しています。(※1)

　　繊細さんの神経システムは些細なものに反応するようにできています。はっきり感じるものから無意識になんとなく感じとっているものまで、非　繊細さんより多くのものを感じとるため、どうしても疲れやすくなっているのです。感じる力が強く、刺激量が許容量を超えるということ。

繊細さんには、ひとりでゆっくりと心を休める時間が必要です。

　　繊細さんは、決して人嫌いなわけではありません。心を許せる相手と深く話すのは好きだし、家族を大切にしていたりと、人そのものは好きなのです。


これすごく分かるんです。人は好きだけど、ストレスが多く疲れてしまうんです(勝手に色々感じ取って察してしまう件…)。たまにすごくすごく1人になりたい。これも性格ではなく「繊細さん」の気質だったとは！！！自分をまた少し受け入れられそう(^^)/


【my garden～ハイビスカス～】

古株のパイセン。冬の間は冬眠し、夏を演出してくれます♪


　　考えすぎて動けないのは、「ベストが分かるからこそ動けない」という状態になっています。
　　
　　そう気づいたら、「とりあえず」を取り入れると、日々の仕事や生活がぐっとスピーディーに進みます。何度かやるうちに「ベストじゃなくても、物事が進む」ことを実感できます。

　　考えすぎて動けないとき、合言葉は「ベストはさておき、とりあえず！」で前に進んでみてください。


これもあるあるです。相手のニーズに合っているか等ベストを探すあまり、時間がかかったり、思いついてもパッと意見を言えなかったり…


　　「こうしたい」という本音をキャッチし、自分の本音を大切にすることで、繊細さんのつらさはどんどんラクになり、見違えるように元気になっていきます。

「人といても、自分のままでいられるようになる」素の自分を出し、のびのび過ごせるようになるのです。
今、気になって仕方ないことも、いつの間にか気にならなくなっている。

イヤな出来事に遭遇しにくくなり、ショックな出来事があったとしても10日間落ち込んでいたところが、半日で立ち直れるようになる。

繊細さんは生まれ持った自分のまま、繊細な感性や感情を大切にしたままで、もっと元気に生きていけるのです。




繊細さんと気付いたら、目指すのは「辛い繊細さん」から脱却して、「元気な繊細さん」へと変わっていくことです。次章からは、実践です。また次回へ。

「繊細さん」の本 「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる [ 武田友紀 ] 楽天で購入

　　
本日も最後までご覧いただき誠にありがとうございます。いつも感謝しております♪

今日も皆様がありのままの私らしく過ごせますように✩