雪から伸び出たフキノトウを色鉛筆で描いた。さすがにA4コピー紙に色鉛筆では表現に無理があったので、画用紙とケント紙を探した。画用紙はあったが手元にケント紙が無くて、似たような感触の厚手のプリント紙で描いてみた。
画用紙って、よく見ると凹凸が多い・・・味の出る絵を描くには相応しいが、今回は繊細な絵だから光沢のあるプリント厚紙の方が良いようだ。
しかし、画面を削る道具は、切り出しのカッターナイフで良いのか?
適切な削り道具と紙を選ぶことから始めよう(笑)
水滴や雪の表情は、まだ物足りないが道具のせいにしておく
画用紙で描いてみたが頓挫したので、次回は適切なナイフと紙探し
なにしろ色鉛筆画は2枚目だから、言い訳も許されるだろう(^^;
時々こうしてリアルな絵を描いてきたが、私はどうやら何かの環境が変わったとき、この前は網膜剥離と50肩で何もできなかったとき。その前は草木染めを始めたとき。その前は能登に帰って来た時、その前は初めて勤めに出たとき・・・これは仕事上で絵を描くのが義務的だった(笑)
環境が変わっても絵を描くと没頭するから、神経が散らないようだ(^^
今回は地震で断水で、染めが出来なかったとき・・・こんな経験は今後二度と要らないぞ!
ウルシチップが手に入らない場合・・・ウルシチップの作成と販売も行っています。先ず試し染めをしてみたい方はチップ200g送料込み1,100円で販売しています。ご希望の方はshigunaru16@gmail.comまで。染め方のプリントも同封します。チップ200gで繊維200g以上染めることが出来ます。 | |