カテゴリ:家族
ゴールデンウイーク初日。 夫が居た時からゴールデンウイークは出かけませんでした。 込むのが嫌…と言うのもありますが44年前に生後11ヵ月で 亡くなった二番目に生まれた男の子の命日が5月3日なのです。 実は、私も夫もその事は口に出す事は無くて法事をする事も ないのです。 「表面的には忘れてしまった」と言う状態なのですが、この 悲しみは私の心の中では決して忘れる事などはないし夫もそ うだと思います。 話題に出せないほどの悲しみと心の痛みなのですが… 私は知ってました。 夫が毎年「柏餅」を必ず買ってきて仏壇にお供えしてるのを… そのあと、好きではないはずの柏餅を家族全員に食べるように 薦めました。 上 柏餅 下 ちまき 有る時、娘が言ったのです「お父さんは覚ちゃんの命日には 必ず柏餅を買ってきたよね。」って。 覚ちゃんの命日は外出しません。 長い事独りぼっちだった覚ちゃんは今は父親がしっかりと 抱きしめていると思うのですが… 11ヵ月の幼子と63歳の父親はどんな形で再会してるの でしょうか? 私もあっちの世界に行かないとわかんないよ~ ↑押していただけると喜びます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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