テーマ:つぶやき(11354)
カテゴリ:何げない日常
亀梨和也君と思って見ていたら4話目で佐藤健君だった…と知りました。 (恋はつづくよいつめでも…より)アチャ~ 昨日ネットニュースで井上荒野さんの名前を見て、井上光晴 さんの娘さんだという事を知ったのですが… 井上光晴さんと瀬戸内寂聴さんが不倫関係にあった事も初め て知りました。 小説家の井上光晴は有名ではありましたが地味な作家でした。 (ちょっと政治的な主義・主張をする人かな?) 井上光晴さん 瀬戸内寂聴さん 後ろは井上光晴さんの奥様 私は読んだ事がないのですが40年ほど前に孫の可愛さを読ん だ詩集(題名は忘れちゃった)を本屋で見つけ、ちょうど私も 子供を産んだばかりだったので素晴らしい詩に感動して実母に 贈ったのを今でもハッキリ覚えているんです。 養女に出した私が生んだ子供を「孫」として抱けない実母に 「貴女の孫なのよ!」との思いを込めて詩集をプレゼントし たんだと思います(涙もの) 実母は文学好きだったので、喜んでくれて井上光晴さんが孫の ために書いた詩集を大事に胸に抱えてくれました。あんなに硬 い文学書を書く人が孫にはメロメロなのに感銘を受けちゃった の。 その井上光晴さんと瀬戸内寂聴さんが不倫をしていたなんて… しかも、その事を井上光晴さんの娘さんが小説として書かれる のも信じられない事でした。 寂聴さんと井上荒野さん 皆さん、ご存じだと思いますが、瀬戸内寂聴さんは21歳の時に お見合いで学者さんと結婚したのですが3歳の女の赤ちゃんを残 して不倫相手の年下の青年と家を出てしまうんですよね。 21歳の青年には子供と夫を捨てて自分のところに来た 女性を背負うのは重かったらしく捨てられます。 その後の瀬戸内寂聴さんが出家するキッカケは井上光晴さんと 別れるため…とも言われてるようです。 あちらにいる鬼とは父親の井上光晴さんの事で瀬戸内寂聴さんの 事ではないようです。母親が夫の不倫に騒ぎ立てなかったように 娘さんも後で知った父親の不倫を受け止めたようですよ。 皆さんは瀬戸内寂聴さんをお好きですよね。明るくて、前向きで お酒が大好きで、お肉を毎日食べて…理想の人生かもしれませんが… 不倫でも何でも恋をしなさい!自分を好きにならなかったら、他人 も好きになれませんよ…と言ってます。100歳近くになっても生き る道を示す本も書いているようですが、いろいろな経験があるから こそ人の痛みもわかるのでしょうか? でも、その陰で泣かされた人々はどんな思いだったのでしょうか? 余談ですが瀬戸内寂聴さんが歌舞伎役者の結婚式のスピーチで 「これで、お子さんを生むのが親孝行ですよ!」 と言った時に、私の背中は氷付き「貴女も普通の嫌味な女だったのね…」 と思い嫌いになったキッカケでした。 傷ついた心は100年たっても痛いのです~ 傷つけた人の傷は治ってもね。 ポチっとして頂くと 飛び上がって喜びます・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年11月13日 14時03分24秒
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