カテゴリ:何げない日常
いろいろな色のハイビスカスを咲かせてるお宅。 (オールドタイプ) 蕾も可愛いわね。 そろそろ扇風機を出す季節です(出したよ~) いつからか扇風機を出す時・仕舞う時は夫の役目になってたわ。 晩年になって家庭での夫の仕事が急激に増えて…反比例して私 の仕事は限られたものになったけど。 単に夫が家事の楽しさに目覚めたと思っていたんだけど。娘は 父親が大好きだったので(私も夫が大好きだった)亡くなった 後、思い出話に花が咲いたわ。 そこで沢山の私の知らない夫のエピソードを聞く事になるので すが…(これが冷や汗もの) 扇風機を仕舞う時に娘が「お母さんに扇風機を触らせると、あっ ちこっち壊すから触らせないんだ~」と夫が言ってたよって言う の。 近頃の扇風機って前後のガードを止めるツマミがプラスチック 製が多いでしょ。 昭和の扇風機は丈夫だったわ それを力任せに押し込むもんだから折れちゃうのよ。私が折れ たまんまにしとくといつの間にか応急処置で直してあったわ。 そして、その事には一言も触れた事がないの。扇風機だけじゃ ないのよ。 左右も前後も考えないで無理やりやって壊したものは数知れず。 そのたびに夫が直し・直らないものは新品を調達してくれて「こ わしたな!」とか「何やってるんだよ!」とかの攻める言葉は 皆無だったの。 夫が亡くなってから「お母さんは直ぐ壊しちゃうんだよ」と娘 にはこぼしてたと聞いて夫の大きな包容力が懐かしくて可笑し いやら悲しいやら。 だって、私には何にも言わなかったのに娘には 「まったく、もう~」 と言ってたなんて。 私、ある時から夫の性格が読めるようになったの。 それは「弱い女」が好きなのよ。 分かんない 出来ない やって~ こんな言葉が大好きで、私がドジればドジるほど「可愛い」と 思うらしいのね。 それに気が付いた私は凄く生きやすくなったわ。 演技すれば良いんだもん。 そう言う意味では私は「命を預けた」って事だったかも。 自分は食道がんで余命宣言されてるのに私がビールを飲んでる のを嬉しそうに見てたのよ。 そして「もう一杯飲めよ」って。 こんな男っている? 追伸… 今日は日帰り温泉「湯けむりの庄」へ 久し振りにT子と「垢すり」もしてもらいます。 明日はピッカピカの私。 お昼にはやっとこビールの提供が許されるレストランで 食事を… うん!楽しみ・楽しみ(´∀`*)ウフフ スーツ交通チャンネル 「150万円」トランスィート四季島 乗車記 https://my.plaza.rakuten.co.jp/nra53840/ ♪ぽちっと押してくれると 凄く喜びます♪ シニアブログ 70歳代 人気ブログランキング 猫を飼ってると部屋に植物を飾るのは難しいわね。 そこで人口観葉植物が登場って訳 一生もんだわ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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