カテゴリ:何げない日常
12月の中頃にあの方から立派なポインセチアが届きま した。60年間憧れ続けた人からです。 夫が亡くなってから1度だけ、我が家に来てくれた事が あって、柴犬の「もも」を可愛がってくれました。 その話(家に来た事)を小中学校の同級生のM子に話し たら超真面目なM子に「お付き合いをしちゃダメ!」 と厳しく注意されたの。 いえいえ、そんな付き合いではない事を言ったのです が、ちょっと距離を置く事になってしまったのです (本当に残念だったわ) あの方はテレビ局のディレクターで、深海魚などを撮 影しに各国を飛び回っててほとんど自宅に帰らなかっ たそうです。 その番組はあの方本人が海に潜って「マンタ」「サメ」 などを撮影しているドキュメンタリー番組で、ある日 画面に出演してるあの方を見つけて、天にも昇る気分 で、楽しみに見ていました。 奥様は義両親の介護そして看取りと苦労してやっと平 穏な夫婦の時間を楽しんでいる時期だったので波風を たてるな!って事でした。(M子の話…) ただの同級生のお付き合いだったのに男女というだけ で非難されちゃったんだけど(仕方ないかもね) お付き合いが中断した一番の原因はあの方の心筋梗塞 での入院でした。 私の知らない世界中の話を聞かせてくれて、楽しかっ たんですよ。勿論、後ろ指を刺されるような事はない のですが… 病気をすると男性は女房の胸に帰りますね。もう一人 の男友達も、奥様公認だったのに病気してからは二人 で逢う事はなくなったわ。 これは、息子が出て来て「合わないで下さい」と宣言 されたわ(愛人扱いで、腹が立ったけどちょっと面白 かったわ…) 今でもグループでの交際は続いてるのよ。 年賀状は奥様が見て怒るらしいので出しませんが(以 前、楽しい事をイッパイしましょうね…と書いたのが 逆鱗にふれて…) 楽しい事って「あれ」だけじゃないのにね(うふふ~) 連絡はしないけど、あの方のラインの画像が柴犬だっ たり… 自宅マンションの駐車場にノラ猫さんのベットが置い てあり、エサ&水も」用意されてるのを見ると会って た頃に「そんな話もしてくれたな~」 と懐かしくて、私の初恋の人頑張れ!って家の前を通 るたびに願ってます(うん、散歩の途中で寄ってみる のよ) 中学生の頃、好きな人の家を見に行った時と同じ気持 ちよ。 あの人のお父様は今は無き「新東宝映画」の映画監督 だったの。 「妾を女優にしたんじゃ無くて女優を妾にしたんだ」 と名言を言った社長の会社(知ってる人は居ないわよ ね…古い話) あのね、こんな古い話をT子とだったら永遠と喋れる わよ。 又、ポインセチアの話が脱線しました。 クリスマス・正月が過ぎたらポインセチアはどうしま しょうか? 家の中、太陽が良く当たるベランダと出し入れしてた ら、心だけじゃなくて、葉が傷・だ・ら・けになって しまったの。 春になったら短く切って植え替えてあげようかしら。 来年咲くの? 知らない! ポチっと押してくれると 喜びます お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
見事なポインセチア!! 気持ちが溢れてます。 心は縛れないし。 無茶はしないのだから、 親でも友人でも、そんな自分の味方になって欲しいものです。 私にはいませんが、みる子さんには一人、確実にいますね。 ブログね、もう、とうにブログに出会った日付を過ぎていたのですが、読み込んでいると改めていいブログだな、って感動してます。今2020年8月。ゆっくりと。 (2022年01月17日 23時09分50秒)
eomgreenさんへ
読み続けてくれたんですね。 とっても嬉しくて、少し恥ずかしいです。 自分では1度書いてしまうと読み返す事がないので 同じ話が何度も出て来るのでは? 話でもそうですが、思い入れの激しいほど 何度も登場しますよ💦 でも、読んでくださる方がいるので励みになります。 いつか、どっかの施設で一人読み返すのも楽しいかもね。 ノートに書いた日記は残った人の目にふれちゃうけど パソコンの中で埋もれて欲しいです。 嬉しいコメントを有難うございました。 そしてご苦労様。 (2022年01月18日 10時09分38秒)
トラウマがあるんです。
それを克服したいのですが。 25~6年前に、初めてパソコンをいじり始めて 映画の掲示板(フォーラム)に参加したのです。 当時、映画は映画館で上映されるとレンタルになるにも 半年もしくは一年かかっていたので、 映画館に映画を観に行き、 その事をいち早く掲示板に書く事がはやってたりしたのです。 勿論、古い映画でのお勧めも紹介したり。 私は以前、みるこさんにお勧めした1940年代の 「逢びき」をその時,古い映画だけど勧めたのです。 私とやりとりを楽しんでいた人は 「ちょっとレンタルするのが恥ずかしい・・」って。 それはわかるんです。内容は不倫ものですし、いくら最後に 感動するとしてもカウンターに持っていくのが恥ずかしいのは。 でね、改めてオードリー・ヘップバーンの 「暗くなるまで待って」を勧めたんです。 そしたら、そのタイトルもレンタルできないと。 カウンターに持って行かれないって。 でもね、オードリー・ヘップバーンですよ。 マイ・フェア・レディやティファニーで朝食をの ようなキュウトな作品ではないけれど 嫌らしくない見応えのあるサスペンス。 ハラハラ・ドキドキします。 みるこさんは見てくれるかしら。 (2022年01月18日 10時57分07秒)
eomgreenさんへ
考えもしなかったわ。 題名はどうあれオードリーは清純派でしたもんね。 だって、マリリンモンロー・ブリジットバルドー・ソフィアローレンだって 楽しくみましたよ。 残念な人でしたね。不倫なんて映画だったら面白いし、殺人だってあるじゃ ありませんか。レンタルで、成人映画を借りる人は勇気がいたのにね。 今は新しい映画も2~3カ月で放映されたり便利になったわね。 こんな世の中が来るなんて。 (2022年01月18日 12時18分32秒) |
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