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育った町に帰るたび思うのは、駅前の中心商店街の変化です。 高校生の3年間、この商店街は通学路だったこともあり、 友人と雑貨屋や本屋に立ち寄ったり、休日には洋服を買いに行ったり。 土曜のランチは喫茶店で、安いセットメニューを食べつつ2時間しゃべり。 バイトだって、ここら辺ですることが多かったけれど。 本屋も雑貨屋も喫茶店も、バイトをしたお店もみんな、なくなってしまった。 ![]() ![]() ![]() 花見の会場は、こんな風に人がいっぱいいるのに・・・。 中心商店街は、人影がまばら。本当に、まばら。 私たちがすれちがった観光客はたぶん・・・10組に届くか届かないか。 花見会場から中心商店街までは、徒歩10分。 天気がよければ、ウォーキングに丁度いい距離。 ![]() 途中には、こんな長閑な風景にも出会えるのです。 高田公園に花見に行かれたら、ぜひとも中心商店街まで足をのばして欲しい。 ![]() 花見会場に「高田まちなかさんぽ」というイラストマップがあるので、 ぜひ入手され、眺めながらぶらぶらと歩いて頂きたい!!! ![]() ![]() 本町3丁目に1年ほど前にオープンした、物産店。 黄色い服を着ているマスコットは、レルヒさん。 日本にスキーを広めたレルヒ大佐をモチーフにしたご当地キャラクターです。 ここでは、ふきのとうを購入。80gほど入って130円でした。 私は時々、ブログに「鮫の煮付け」を載せます。 上越市には、鮫を食べる習慣があるのです(おいしいよ)。 祖母はハレの日の料理として、「鮫の頭のにこごり」を作ってましたし。 進学のため地元を出て知った、「世の中はあまり鮫を食べない」という事実。 この物産店では、鮫カレーを買うことができます。 630円と手頃な価格なので、お土産にも喜ばれるかも。 ![]() ![]() ![]() 栄喜堂さんの「夜光パン」は、子どもの頃にもよく食べた味。 お砂糖をまぶして四角くして、しっとり度をUPさせた玉子パンのような。 素朴で、お茶にも紅茶にもコーヒーにも合うお菓子です。370円。 他にも、オランダサブレや瓦煎餅がおいしいです。 ![]() ![]() 通りは2本公園側になるんだけれど、距離は栄喜堂さんからすぐ。 酒のおおやま、という酒屋さん(リンク先に通販あり)。 お店の中の写真は撮らなかったのですが・・・品揃えが豊富です。 オットは県内の酒屋を色々とめぐっていますが、 こちらの品揃えには唸ることしきり。 大きな酒屋でも見かけないようなお酒が色々あります。 4合瓶も多いので、お土産にも買いやすいのではないでしょうか? ![]() ![]() ![]() オットは「高千代 蔵びらき限定酒」「鮎正宗 純米酒」を購入。 ツマは、酒粕「千代の光 1kg」「雪中梅 500g」を購入。 実妹によると、珍しい大吟醸の酒粕が入荷されることもあるらしい。 ここのお店では、お酒の他に酒粕もチェックしなくてはならない! 他にも「岩の原ワイン」「杉田の味噌」「笹団子」「翁飴」など、 地域に長く愛されてきた自慢の味がたくさん、この商店街で買えます。 桜や蓮を愛でたり、春日山で謙信公に思いを馳せたりした後は、 高田駅近くの商店街をぶらぶらと散歩されて下さい。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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