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カテゴリ:料理・グルメ
蕎麦打ちは、11年、100回以上していますが、信州で師匠の教えに従って10年修行したあと、北海道で別の師匠にならって、打ち方を変えたあたりから、今まで普通にできていたことができなくなりました。
こういうのはゴルフでは経験していますが、蕎麦打ちでまで経験するとは思いませんでした。 まず、最初に麺棒で円形に伸ばすのですが、きれいな円形にならないのです。 このいびつな円形のまま、角出し(四角にしていく)するといびつな四角になります。 500gを厚さ1.5mmで打つ場合四角を60cmx67cmのほぼ正方形にする場合と80cmx50cmの長方形にする場合がありますが、正方形の場合は最後が3つ折り(包丁が入る辺が20cm)で包丁を入れます。長方形の場合は最後は2つ折り(包丁の入る辺が25cm)で包丁を入れます。 3つ折りは包丁が入りやすいですが、ゆがいたときに切れるリスクが増えます。 2つ折りは包丁が入りにくいですが、ゆがいたときに切れるリスクが減ります。 私はまな板に打ち粉を充分撒いて包丁を入りやすくして後者(80cmx50cm 最後は2つ折り) を選んでいますが、しばらくこの長方形がうまくできませんでした。 ところが、昨日しばらくぶりに角出しがうまくできました。 コツは、円形にしていくときに慎重に補正しながら確実な円形にすることと 角出しの時、最初はあまり力を入れず、徐々に伸ばすことです。 <久しぶりに綺麗な80cmx50cmができた。ただし少しいびつな所も残っている。> にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.04.24 07:30:49
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