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〇京都生まれの京住まいながら、京都市内の縦横の路の 名がうろ覚えで、我ながら困ったものです。 荒金喜義さんの『京都史話』(創元社)に拠れば、京の 通り名を、丸竹夷二、押御池、姉三六角蛸錦、四綾仏高 松万五などと、 「京町づくし」は江戸時代から、寺子屋の師匠が、よみ かきそろばんと共に教えたといい、 大丸、高島屋、越後屋(三井)、大黒屋、井筒屋などの 豪商が田舎から奉公にきた丁稚たちに、まずこれを覚え させたとも言われます。 今の京の町は、応仁、文明の大乱で荒廃していたのを秀 吉公が整備したと伝えられています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.08.08 07:44:50
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