愛と感謝
「今年こそ卒業してやる!」と思っていることランキング さっき、お弁当を買いにいったら 「もう学年が上がるのに なんで、ちゃんとできへんの。」 ときつく怒られている男の子がいて 『ちゃんとしたくても ちゃんとできへんのよ。 だって、喜びがないんだもの。 エネルギーが上がったら できるようになるんだよね。』 と心で思いながら 頑張れと、心で声援を送ってきました。 さて、先週、教室にいたら もっと喜んだらいいのにということに その喜びを上手に表現できていない自分がいて 「せんせは、また 喜び大事にできてないな もっと、喜びを 大切にしないといけないなぁ」 って、独り言を言っていると それを聞いていた中学1年生の女の子が 「前よりも、だいぶ上手になっているよ。 恥ずかしがらずに、もっと大げさにしたら。 だんだん、それが当たり前になるから 喜びが自分に馴染んでくるんじゃない。」 って、言っていて いつも、そういう話をしているからなんですが どっちが先生なんだかって思いました。 そして、昨日、ひさびさに ベビームーンに行ったんです。 その帰りの電車のなかで お友達のQさんが 「ゆとりを持つって、 小さな喜びに気づくこと って、思っていたら じつは、その逆で ゆとりを持っているから 小さな喜びにも気付くことができるのよね。」 と、そんな感じでお話されていて 「何よりも自分自身のためにも 大いに心にゆとりがないとならない。 笑顔であることの方がずっと大事で 自分自身に大いにゆとりがいる。 「一生懸命」となると 必ず、ゆとりがなくなるから いつも笑顔がでるように 美味しい、楽しいと ゆとりをもっていきましょう。」 と、いつも聞いているお話と キランとつながった音がしました。 「何を優先するか。 これは、自分自身にゆとりや ソフトさを持つことを優先してください。 どういう状態であることか ということが大切で 何をすべきかという問題ではありません。」 何十回も聞いていたり この日記にも書いているのに 人は、自分の都合のいいように 聞いているものですよね。 で、今日で、頑張ってなんとかする ということから卒業しようと思って 過去の日記を読み返していたんですが 「頑張るのではなく 楽しいなぁ、美味しいなぁ、 嬉しいなぁから元気が得られ 元気がエネルギーを生み出し エネルギーがゆとりをもたらし ゆとりが、知恵が生む。 ゆとりがあれば 目の視野も心の視野も広くなり 自然に見えてくる。 心のエネルギーが心地よいことが いいことなのです。 あぁ嫌だというと、頑張ると エネルギーが減ってしまう。 エネルギーを蓄えたら 勝手にしっかりするねん。 エネルギーを蓄えるということは ゆとりがある。 ゆとりがあるということは 知恵がある。 知恵があると、しっかりするねん。 自分を認める、自分を愛する 自分がかわいい、自分が素敵 これがゆとりがあるということです。 喜び、美しさについて敏感なのに それが大切なものだと考えていない それが問題。 描ける人は いっぱい喜べるんだよ。 そして、描ける人というのは、 喜びを与えられた人なんだ。 ゆとりと知恵がいっぱいあれば 頑張るのは、ちょっとでいいんだよ。」 「この世に偶然に無い 偶然に見えて、必然であるということ。 無意識とも仲良くできていて そのものに喜びがある 喜びがあると、エネルギーがある。 エネルギーがあると、知恵がある。ということ」 と、ちゃんと言ってくれていて あぁ、なるほど そういうことだったのかと納得がいきました。 ちょっと前に 「喜びって、大切なんだ って分かったんですよ」 って、言ったら、 「やっと、わかったんか」 って、突っ込みを入れられたんですが また、言われちゃいますね(笑) いやいや、実に、頑固者です。 ゆとりを持つことが大切なことだと認識し心のエネルギーが増えることを大切にする笑顔で楽しく仲良くいることさらにバージョンアップさせたいなって思いました。Be Happy Smile もがいては、理想 空回る いつもの光景 あぁだ、こうだ悩んじゃって なんて面倒な生き物だろう 最高だって 最低だって 多くは望まない ここにいたい 今日も 明日も 愛と感謝に生きよう 大切なものは 忘れがちだけど 愛しい人よ 最高の笑顔をありがとう 大地を踏みしめて 共に歩こう いい歌詞ですよね。 『心を込めて花束を。』(2009年07月23日) 『こびとのくつやさん。』(2008年11月07日) 『ゆとりの回路』 (2010年03月02日)『愛と感謝』