カテゴリ:随筆
昨夕、県芸術祭随筆部門に応募した作品が選外、つまり落選という通知が来た。 今回の作品は応募した途端に、落選だと覚悟し応募したことを後悔した。その作品は入賞するには最も適していない作だったことに気づいた。 落選の理由は ・単に思い出に浸っている。 思い出だけではインパクトが弱い。思い出の他に現在のことを鮮烈なエピ ・読んだとき、読者が面白い、読み続けたい、ほのぼのすると感じるような作品ではなかった。 作品中の人物を、中傷する部分もあったし、全体に暗い作品だった。 ・自分の行為を正当化している。つまり自慢しているように読者には感じられたと思う。 ・規定の400字詰め原稿用紙6枚をぎりぎりまで書いた。 6枚書いて、5枚ぐらいまでに絞りこまねばならなかった。 ・読者に前向きで、希望を持たせるような作品でなかった。 ・印のところは、かねがね先生から注意をされていた所だ。先生に申し訳な ところで、わが「初めての随筆」のグループでは、Kさんが準文芸賞に入選しただけとか。 本年度のU市の芸術祭では2人が佳作に入選しただけ。 今までは他のグループから妬まれるほど、入選者が多かった。 グループの人はとても熱心で、真面目に作品を書いている。講義中に発表される作品には、いつも感服している。 どこが悪いのか、皆さんと話合いをしたい。 26日に皆さんにお逢いするのが楽しみだ。
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Last updated
August 23, 2009 08:19:31 PM
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