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娘夫婦は所要で関西へ。会社は休み。センターへは音楽会を聴くために出かけることになっていた。
センターへの足はセンターの送迎用車で、9時25分に迎えに来てくれることになっていた。準備万端整え、玄関に出ようとした時思いがけない知人の顔が見えた。久しぶりの顔でむげに返すわけに行かない。 とりあえずお茶を出し、理由を話して許してもらい、留守用に鍵をかけ飛び出した。 センターについてバッグの中を見ると、スマホと書類がない。しかし何とか必要最低限が揃えられほっとした。 午後嬉しいことがあった。若い女性の2人のヴァイオリンとピアノのコンサートが開かれた。有名人ではないけれど基礎がしっかりとしている。 老人向きにポピュラー曲を爽やかに演じてくれた。高齢者で認知症の方もいるので騒がれるかと心配したが、みな熱心に聞き惚れた。 曲はエルガーの愛の挨拶やタイスの瞑想曲、それに愛燦燦、上を向いて歩こうなどクラシックを聴き慣れない人にも柔らく沁み通るように配慮されていた。 久しぶりの音楽会、嬉しかった。 生前夫は労音が消えた後市民劇場を開き毎月のようにコンサートを催した。一流の人の音楽を聞き幸せだった。 終了後一緒にお茶とケーキを囲み色々お話をした。瑞々しい人柄で感じよかった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 22, 2017 07:38:38 PM
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