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カテゴリ:エッセイ
彼の言い分には特に何と言うこともないのだが、実際的で説得力がある。 1)できる限りの処置はした。 私はベッドにもぐりこんで眠ることにした。 しかし足元が冷たい水に浸されたので、身体がすっかり冷えてしまった。 電気シーツに身を沈め、湯たんぽに足裏をくっつけて目をつむるのだが しかも「ポタ......、ポタ......」「ピチョン、ピチョン」「......パシャ!」という 「やれやれ、仕方ない......」 私は枕元のノートPCを開けて動画を見る事にしたのだが、 ......それでも気が付くと朝だった。 翌日はすこし納まるかと期待したのだが、反って範囲が広がっていた。 我が家は母との二世帯住宅で敷地も広く、 古家ゆえ、メンテナンス費用もばかにならない。 庭仕事の好きだった母も今では老いてしまい、庭木も花々も手入れが行き届かない。 アプローチにはロードヒーティングを施してあるものの、 戸建住宅の良さはもう十分満喫したから、 だからこの古家の修理には「最小限の費用ですませたい」という気持ちがある。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
March 5, 2017 10:24:42 PM
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