781134 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

水彩画紀行  スペイン巡礼路 ポルトガル 上海、蘇州   カスピ海沿岸からアンデスの国々まで

水彩画紀行 スペイン巡礼路 ポルトガル 上海、蘇州   カスピ海沿岸からアンデスの国々まで

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Profile

水彩画人 俊介

水彩画人 俊介

Freepage List

Spain Pilgrim road


SpainPilgrim road 2


スペインの西の果ての岬の町


スペインの忘れえぬ人々


スペインの忘れえぬ人々 続編


巡礼路で出会った人々


嫁ぐ娘への懺悔録


人の心は水彩画


ヨーロッパ世界の裏の恐ろしさ


嘘のような本当の話


イラクの恐ろしい現実


未来を奪われた子供たち


逆説「大好きなアメリカ人」


倉敷の美観地区と美味しい店


ユーモアのある家庭


シルクロード紀行


カスピ海の国アゼルバイジャン


アゼルバイジャンの女流陶芸家


シルクロードの悲劇


カスピ海の女人の奔放さ


ロシアの華麗なバレー団 TODES


ロシア料理店への招待


カスピ海の夏の海


アゼルバイジャン気質


不思議な少女との出会い


カスピ海美人に招待される


アゼルバイジャンの黄昏時


白いロールスロイスの花嫁


豊富な食材で料理を楽しむ


恋人たちの季節


テニストーナメント参戦記


カスピ海の夜の出会い


安くておいしいコーカサス料理


ある春の一日


俳句は詩的な日記帳


美しい言葉 風花


桜の城 高遠


俳句を始めたい方


短歌 青春挽歌


風鈴や亡き人影の窓よぎる


兄と妹の物語


父と娘の物語


青春の光と影 恋


神さまは存在する!


娘へ贈る結婚の言葉


モーツアルトが大好き


珠玉のモーツアルトの作品より


水彩画紀行


風の盆 越中八尾の美しい町


風の盆 妖艶な夜の舞


風の盆 深夜の町流し


Category

Favorite Blog

電動ミシン完成 New! NEXTPEAKさん

『サイエンス・ブッ… New! Mドングリさん

慣用句「あ」202… New! 風鈴文楽さん

今年は梅の実が不作 New! カーク船長4761さん

23/4〜読了 jiqさん

五月の田んぼ yhiro8888さん

第8回ハープミューズ… 47弦の詩人さん

さくら、恋せば msk222さん

GWのお仕事 Temp sec-9さん

三文小説 mizu-sinさん

Keyword Search

▼キーワード検索

Archives

2024/05
2024/04
2024/03
2024/02
2024/01
2004/06/25
XML
カテゴリ:絵日記三昧
今年の年初に考えた。

今年は、どこの国で何をしてすごそうか。

貯金はたっぷりあるし、子供たちはひとり立ち、

かみさんはいないし、天上天下唯我独尊!


のんびりとスペインに絵を描きにいこうか?

人が良く、物価の安い安全なアゼルバイジャンにしばし住もうか。

もう一度、仕事を離れて、絵を描き人に触れる滞在をしたい。

友達はたくさんできたから、数ヶ月滞在する部屋なら、すぐみつけてくれそう。

なにしろ、月10万円もあれば豪遊できる国。

アイルランドもいいな、カナダも良かったなあ。

そんなこんな夢を描いていた。

ところが、結果はまったく逆となった。

朝、6時に起床して、電車に揺られて、横浜は

みなとみらいのクイーンズタワーの高層ビルで

あるプロジェクトに参加しはじめた。

数百億のプラントを3年がかりで、海外に建設するというプロジェクト。

それが結構楽しい。

観覧車が目の前の美しい仕事環境。

経験しなかった新しい仕事と言うのはいつも楽しい。

いままで知らなかった世界に生きる人を知るのも楽しい。

と言うわけで、海外移住の試みは、とりあえず1年伸ばそうかと・・。

週のうち、5日もみっちり仕事に拘束されると、週末も楽しい。

明日は、11時から5時まで、武蔵野でテニスの試合だ。

しかもインターネットで申し込んだ、知らない人達とのダブルス戦。


アゼルバイジャンでもテニスのおかげでたくさんの人と友達になった。

大学時代、不思議なことに試験の直前ほど、絵を描いたり山に登ったり。

試験が終わって時間がありあまると、かえって何もしない。

自由な時間が少ないほど、密度の高い時間が生まれるようだ。

通勤の電車の中で、長く読まなかった推理小説に夢中になり・・・。

先夜も、夜中に、懐かしいスペイン巡礼路を描いた。

自分で自分の時間を律することの難しさを、拘束されて知る

時間のありがたさを改めて感じている。








お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2004/06/26 01:42:09 AM
コメント(8) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.